◇収蔵資料から熊本の文学と歴史の魅力をひもとく第28弾◇
前期:令和7年(2025年)12月3日(水)~令和8年1月7日(水) 〈会場 展示室1/展示資料 47点〉
後期:令和8年(2026年)1月10日(土)~1月29日(木) 〈会場 展示室2/展示資料 24点〉
〈休館日:毎週火曜、12月10日(水)~15日(月)、
12月26日(金)、12月28日(日)~1月3日(土)〉
現在、NHKの朝の連続テレビ小説で小泉八雲の妻・セツをモデルにした「ばけばけ」が放送されており、大きな話題となっています。小泉八雲は、第五高等中学校(現熊本大学)で教鞭をとり、約3年間、熊本で過ごしました。今回の展示会では、イラストにも才能を発揮した八雲を紹介するとともに、八雲を描いた作品や、当時の熊本の様子を貴重資料とともに紹介します。
イベント
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★関連図書について★
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小泉八雲熊本旧居、熊本博物館、五高記念館、くまもと文学・歴史館の4館で同時期にイベントを行っています。
常設展「文学に見るくまもと」
くまもとの文学の流れを、歴史的背景とともにたどります。
テーマ
令和7年(2025年)12月3日(水)~令和8年(2026年)1月26日(月)
収蔵品展「書籍に見る小泉八雲の世界」の展示テーマに合わせて、小泉八雲、妖怪関連のマンガを設置しています。小泉八雲の伝記マンガ・八雲のひ孫である小泉凡監修の『若き日の小泉八雲』、マンガの中に八雲が登場する大塚英志+森美夏『八雲百怪』、山野車輪・井上智重原案『終戦の昭和天皇』、八雲がいた明治期の日本を描いた佐々大河『不思議の国のバード』、熊本ゆかりの作家による大人気作・緑川ゆき『夏目友人帳』など50冊をご覧いただけます。ごゆっくりお楽しみ下さい。
| ◆令和元年(2019年)夏から、マンガコーナーが常設となりました。熊本ゆかりの作品や、展示会に関わりのある作品をご紹介します。 ※マンガは約2か月ごとに入れ替わります。 |
【主催】
くまもと文学・歴史館
熊本県立図書館
【協力】
くまもとマンガ協議会
NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト