令和7年(2025年)
1月24日(金)~3月9日(日)
〈休館日:毎週火曜(2月11日は開館)、1月31日(金)、2月12日(水)、2月28日(金)〉
熊本県立図書館が所蔵する約2,700冊の明治期を中心とした近代行政文書群は、「熊本県公文類纂」と呼ばれており、神風連の事変や西南戦争など日本史上の重要な出来事、地域の農業・林業などの諸産業、鉄道・港湾・干拓などのインフラ事業、自然災害や流行病の報告など熊本の様々な生の記録が残されています。当時の熊本県庁職員は、永久保存として整理し纏めたこの文書群を、厳しい戦時下にあっても守り抜きました。戦後80年を機に、改めてその貴重資料の全体像を明らかにし、近代「くまもと」の姿をたどります。
イベント
関連イベントについてはリンク:イベント(今後の予定)をご覧ください。
【主催】
くまもと文学・歴史館、熊本県立図書館
【協力】
公益財団法人永青文庫、熊本大学附属図書館、熊本博物館
★展示解説パンフレットも無料配布★
テーマ
令和7年(2025年)1月24日(金)~3月24日(月)
企画展「くまもとを拓くー熊本県公文類纂展ー」に合わせて、近代(明治、大正、昭和初期)を舞台にしたマンガを設置しています。社会現象となった「鬼滅の刃」、熊本藩士・河上彦斎をモデルにした「るろうに剣心」、日露戦争後を舞台にした人気作「ゴールデンカムイ」、熊本出身マンガ家・高浜寛の「ニュクスの角灯」、懐かしの作品「はいからさんが通る」など約300冊をご覧いただけます。ごゆっくりとお楽しみ下さい。
◆令和元年(2019年)夏から、マンガコーナーが常設となりました。熊本ゆかりの作品や、展示会に関わりのある作品をご紹介します。 ※マンガは約2か月ごとに入れ替わります。 |
【主催】
くまもと文学・歴史館
熊本県立図書館
【協力】
くまもとマンガ協議会
NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト