図書館からのお知らせ

2022年8月の記事一覧

9月子ども図書室の展示について

1階子ども図書室では、9月にあわせて絵本の展示を行います。
9月のテーマは、「とんでいこう おつきさまとうちゅうのたび」です。



詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちら:「子どものページ 子ども図書室 今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中でさまざまなミニコーナー展示を行っています。ぜひご覧ください。

3階第2閲覧室の展示について

現在、くまもと文学・歴史館では、
熊本県立図書館所蔵の“文庫”を紹介するシリーズ企画展の第4弾
松本唯一(まつもと ただいち)と松本文庫  カルデラに魅せられ、書物を愛した学者」
を開催中です。
詳しくは
こちら

松本唯一(1892-1984)は阿蘇山のカルデラ研究などで知られる火山学者・地質学者です。
長く熊本大学理学部長を務め、生前の蔵書、約1万5千点が当館に寄贈されています。

この企画展にあわせ、県立図書館3階第2閲覧室では、郷土と新聞・雑誌コーナーそれぞれで、
関連資料の展示を行っています。
ぜひご覧ください。

郷土展示コーナー:「松本唯一(まつもと ただいち)と松本文庫」
          ‐くまもと文学・歴史館企画展にあわせて‐

3階第2閲覧室所蔵の松本唯一氏の著作や阿蘇山のカルデラに関する資料を展示しています。

 

雑誌展示コーナー:「松本唯一と昭和の熊本」
新聞記事と雑誌を中心に、松本唯一氏の業績や人となりに関する展示をしています。

 

8月第1閲覧室の展示について

2階閲覧室では、8月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。

ぜひご覧ください。

 

展示1:涼をさがして


今月は、「涼」をテーマに夏の本をご紹介します。

海やガラスなど写真集や籐のカバンの作り方など、見た目に涼しさを感じられる本を集めました。
ほかにもひんやりとした料理・スイーツのレシピもご用意しています。

今年の夏は暑くなると予報されています。どうぞ体調にお気をつけてお越しください。

 

 

展示2:松本清張没後30


「或る『小倉日記』伝」や「点と線」の作者として知られ、世に社会派推理小説ブームを巻き起こした松本清張。
今年で松本清張没後30年になります。

県立図書館で所蔵する松本清張作品を中心に、松本清張ゆかりの地や近年の研究がわかる資料をご紹介します。

ドラマ化された作品も多いですが、この機会にぜひ本でお楽しみください。

 

 

 

展示3:くまもと文学・歴史館企画展

『松本唯一と松本文庫~カルデラに魅せられ、書物を愛した学者~』にあわせて

 


松本唯一は日本の火山学者・地質学者です。

阿蘇山のカルデラなど、九州地方の火山研究で業績を遺しました。
くまもと文学・歴史館で行われる企画展にあわせ、松本の研究対象だった阿蘇山や九州の他の火山・地質に関する資料をご紹介します。

企画展とあわせてご覧ください。