図書館からのお知らせ

2022年6月の記事一覧

7月子ども図書室の展示について

1階子ども図書室では、7月にあわせて絵本の展示を行っています。
7月のテーマは、「さがそう! とっておきのなつ☆」です。



詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちらのリンク:「子どものページ 子ども図書室 今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中では、さまざまなミニコーナー展示を行っています。ぜひご覧ください。

7月第1閲覧室の展示について

2階閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。

ぜひご覧ください。

 

展示1:『夏』を楽しむ~旅・食・景色・ホラーまで…~


「夏」を楽しく過ごすための図書をご紹介します。
行動規制緩和により旅行やレジャーを計画されている方向けのガイドブックだけでなく、まだ遠出が躊躇われるという方向けに旅に出た気分になれるような写真集などもご用意しています。屋外で楽しむ「夏」だけでなく、夏のレシピ本やホラー小説など室内で楽しむ「夏」など、色々な夏の楽しみ方をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

展示2:森鴎外没後100


「舞姫」や「雁」の作者として知られる明治の文豪・森鴎外。
今年は、森鴎外没後100年の年です。

県立図書館で所蔵する森鴎外の作品をはじめ、生前の彼の人柄や功績にまつわる資料や近年の森鴎外研究に関する資料をご紹介します。

国語の時間などで読んだことがある方も、まだ読まれたことのない方も、この機会に森鴎外作品を手にとってみられてはいかがでしょうか?

展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展 アーカイブに見るくまもと19
    『文学と歴史でたどるくまもとの記憶』にあわせて


くまもと文学・歴史館の展示にあわせ、熊本ゆかりの文学者やかつての熊本の姿がわかる資料をご紹介します。

今年は宗不旱没後80年にあたる年です。荒木精之に「筑後の北原白秋、日向の若山牧水と並び称せられるべき肥後の歌人」(『熊本文学ノート』荒木精之/著,日本談義社,7pより)と評せられた彼にまつわる資料もご紹介しています。

くまもと文学・歴史館での展示にあわせ、ぜひご覧ください。


展示資料の詳細は、こちらのリンク:「テーマ一覧」でご確認ください。

3階第2閲覧室の展示について

 郷土展示コーナー:古文書に見る熊本の歴史
     ‐くまもと文学・歴史館展示「アーカイブズに見るくまもと19」にあわせて‐

熊本県立図書館には、数々の古文書を所蔵しています。
中でも明治期の『熊本県政資料』、天正時代のものから明治期までの『肥後国検地諸帳』
近世の人吉藩『相良文書』は、大変貴重な古文書といえます。

現在、併設の「くまもと文学・歴史館」では、
熊本の魅力をひもとく第19弾 収蔵品展「アーカイブズに見るくまもと19」と題し、
これらの古文書の一部を展示しています。


また、くまもと文学・歴史館展示「アーカイブズに見るくまもと19」にあわせて
図書館の3階第2閲覧室では、これらの古文書の複製を展示しています。
ぜひ手に取って、じっくりご覧ください。

〇くまもと文学歴史館展示については→こちら

  

『インターネット予約貸出サービス』連携図書館が増えました。

熊本県立図書館HPのMyライブラリから蔵書を検索して、予約の申込みをし、その予約した資料を熊本県内の市町村立図書館等で受取・返却ができるサービスを行っています。
6月から玉名市民図書館、玉名市岱明図書館、玉名市天水図書館、玉名市横島図書館に新たに連携いただくことになりました。

 
 詳しくはこちら→ リンク:インターネット予約貸出サービスチラシ(PDF)

3階第2閲覧室の展示について

雑誌展示コーナー:「なつかしいあの日へ part1」-熊本いま・むかし-

熊本の懐かしいあの日を思い出す雑誌や、新聞の切り抜きを集めてみました。
2020年3月、385号をもって終刊した“
タンクマ”こと『タウン情報クマモト』も、当館に所蔵するものの中から、昭和、平成、令和とピックアップして展示しています。
ぜひ、手に取ってご覧ください。