当館は、平成31年(2019年)2月1日から2月21日までの期間、館内及び当館ホームページにおいて、現在策定中の「熊本県立図書館の新たな運営方針(案)」の概要版及び詳細版並びに「新たな運営基本方針を具現化するための中期行動計画(第1次)(案)」を公開し、県民や利用者の皆様からの意見募集を行ってまいりましたが、上記期間中に寄せられた御意見はありませんでした。
今後は、3月末をめどに確定版として決定し、県民や利用者、県内外の図書館関係者等へ周知していく予定です。
今後とも、当館の活動に御理解をいただきますようお願いいたします。当館が手掛けたレファレンス事例が、「国立国会図書館レファ協公式」ツイッターで紹介されました。
https://twitter.com/crd_tweet
レファレンスサービスとは、利用者の「調べもの・探しもの」を図書館員がお手伝いすることです。
レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している調べもののためのデータベースです。日本中の図書館に寄せられた質問と回答がご覧になれます。その中に皆さまがお知りになりたいことがあるかもしれません。
当館では、皆さまから寄せられた調査相談を「レファレンス事例集」としてレファ協で紹介させていただくことがあります(ただし、紹介にあたっては、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して質問者のプライバシー等に配慮いたします)。
今年度実施した利用者アンケートでは、レファレンスサービスを知っている方は 30 %、知っているが利用したことがない方が54 %でした。レファレンスに対する敷居の高さを感じておられる方もいらっしゃるようです。
ぜひお気軽に当館のレファレンスサービスをご利用ください。