2階閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。
ぜひご覧ください。
展示1:『夏』を楽しむ~旅・食・景色・ホラーまで…~
「夏」を楽しく過ごすための図書をご紹介します。
行動規制緩和により旅行やレジャーを計画されている方向けのガイドブックだけでなく、まだ遠出が躊躇われるという方向けに旅に出た気分になれるような写真集などもご用意しています。屋外で楽しむ「夏」だけでなく、夏のレシピ本やホラー小説など室内で楽しむ「夏」など、色々な夏の楽しみ方をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
展示2:森鴎外没後100年
「舞姫」や「雁」の作者として知られる明治の文豪・森鴎外。
今年は、森鴎外没後100年の年です。
国語の時間などで読んだことがある方も、まだ読まれたことのない方も、この機会に森鴎外作品を手にとってみられてはいかがでしょうか?
展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展 アーカイブに見るくまもと19
『文学と歴史でたどるくまもとの記憶』にあわせて
くまもと文学・歴史館の展示にあわせ、熊本ゆかりの文学者やかつての熊本の姿がわかる資料をご紹介します。
今年は宗不旱没後80年にあたる年です。荒木精之に「筑後の北原白秋、日向の若山牧水と並び称せられるべき肥後の歌人」(『熊本文学ノート』荒木精之/著,日本談義社,7pより)と評せられた彼にまつわる資料もご紹介しています。
くまもと文学・歴史館での展示にあわせ、ぜひご覧ください。
調べたいことや探している資料などの質問について、図書館員が調査の支援をしたり、必要な資料や情報を案内することを 「レファレンスサービス 」といいます。
県立図書館では、当館のレファレンスの事例 を紹介した案内「図書館しらべもの隊」を、各閲覧室にて配布しています。
現在配布中の案内は、次の二つの事例です。
また、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにも、これらの事例が掲載されています。
※「国立国会図書館レファレンス協同データベース」とは?→こちら
〇図書館しらべもの隊①
「手作りできるイスとテーブルの本が借りたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊①
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら
〇図書館しらべもの隊②
「明治30年頃に九州大学を熊本に誘致しようという運動があったときいている。そのことがわかる資料がみたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊②
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら