図書館からのお知らせ

お知らせ

3階第2閲覧室の展示について

現在、くまもと文学・歴史館では、
熊本県立図書館所蔵の“文庫”を紹介するシリーズ企画展の第4弾
松本唯一(まつもと ただいち)と松本文庫  カルデラに魅せられ、書物を愛した学者」
を開催中です。
詳しくは
こちら

松本唯一(1892-1984)は阿蘇山のカルデラ研究などで知られる火山学者・地質学者です。
長く熊本大学理学部長を務め、生前の蔵書、約1万5千点が当館に寄贈されています。

この企画展にあわせ、県立図書館3階第2閲覧室では、郷土と新聞・雑誌コーナーそれぞれで、
関連資料の展示を行っています。
ぜひご覧ください。

郷土展示コーナー:「松本唯一(まつもと ただいち)と松本文庫」
          ‐くまもと文学・歴史館企画展にあわせて‐

3階第2閲覧室所蔵の松本唯一氏の著作や阿蘇山のカルデラに関する資料を展示しています。

 

雑誌展示コーナー:「松本唯一と昭和の熊本」
新聞記事と雑誌を中心に、松本唯一氏の業績や人となりに関する展示をしています。

 

8月第1閲覧室の展示について

2階閲覧室では、8月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。

ぜひご覧ください。

 

展示1:涼をさがして


今月は、「涼」をテーマに夏の本をご紹介します。

海やガラスなど写真集や籐のカバンの作り方など、見た目に涼しさを感じられる本を集めました。
ほかにもひんやりとした料理・スイーツのレシピもご用意しています。

今年の夏は暑くなると予報されています。どうぞ体調にお気をつけてお越しください。

 

 

展示2:松本清張没後30


「或る『小倉日記』伝」や「点と線」の作者として知られ、世に社会派推理小説ブームを巻き起こした松本清張。
今年で松本清張没後30年になります。

県立図書館で所蔵する松本清張作品を中心に、松本清張ゆかりの地や近年の研究がわかる資料をご紹介します。

ドラマ化された作品も多いですが、この機会にぜひ本でお楽しみください。

 

 

 

展示3:くまもと文学・歴史館企画展

『松本唯一と松本文庫~カルデラに魅せられ、書物を愛した学者~』にあわせて

 


松本唯一は日本の火山学者・地質学者です。

阿蘇山のカルデラなど、九州地方の火山研究で業績を遺しました。
くまもと文学・歴史館で行われる企画展にあわせ、松本の研究対象だった阿蘇山や九州の他の火山・地質に関する資料をご紹介します。

企画展とあわせてご覧ください。

8月子ども図書室の展示について

1階子ども図書室では、8月にあわせて絵本の展示を行います。
8月のテーマは、「ひゅ~ どろどろ おばけだぞ」です。



詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちら:「子どものページ 子ども図書室 今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中でさまざまなミニコーナー展示を行っています。ぜひご覧ください。

【開催中止】夏休みお天気教室2022について

7月28日(木)に予定していた夏休みお天気教室2022につきまして、
県内の新型コロナウイルス感染者発生状況等を考慮し中止とさせていただきます。
直前のお知らせとなってしまい、楽しみにしていただいていた方には申し訳ございませんが、ご了承ください。

【お知らせ】レファレンス事例の紹介

調べたいことや探している資料などの質問について、図書館員が調査の支援をしたり、必要な資料や情報を案内することを 「レファレンスサービス 」といいます。
県立図書館では、当館のレファレンスの事例 を紹介した案内「図書館しらべもの隊」を、各閲覧室にて配布しています。

また、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにも、これらの事例が掲載されています。
※「国立国会図書館レファレンス協同データベース」とは?→こちら:レファレンス協同データベース

今回、新しい事例を追加しました。

〇図書館しらべもの隊③

「UFOや宇宙人が出てくる絵本を探している。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊③
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは
こちら:レファレンス事例ページ


既に配布中の案内は、次の二つの事例です。

〇図書館しらべもの隊①

「手作りできるイスとテーブルの本が借りたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊①
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ


〇図書館しらべもの隊②

「明治30年頃に九州大学を熊本に誘致しようという運動があったときいている。そのことがわかる資料がみたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊②
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ


図書館で調べたいことがありましたら、ぜひお気軽に、レファレンスサービスをご活用ください。

「熊本県読書バリアフリー推進計画」が策定されました

 熊本県では、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(令和元年法律第49号)第8条の規定に基づき、「熊本県読書バリアフリー推進計画」を令和4年6月に策定しました。
 
 本計画は、障がいの有無にかかわらず、全ての県民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恩恵を受けることができる社会の実現を目指すものです。
 
ついては、熊本県立図書館でも本計画に従い、誰もが読書に親しむことができる『くまもと』の実現に向け、「大きな活字で印刷された本」などの収集や「タブレット機器等を利用し、表記された文章を音声で聞きながら、画面上で絵や写真を見る本」などの提供を行います。

 また、市町村立図書館と連携して研修を重ね、通常の本を読むことが困難な方々への窓口を広げることができるよう取り組んでまいります。


 リンク:
「熊本県読書バリアフリー推進計画」の策定について

令和4年度(2022年度)熊本県立図書館会計年度任用職員採用試験合格者

令和4年度(2022年度)熊本県立図書館会計年度任用職員採用試験合格者


<夏季カウンター業務補助>

合格者受験番号
夏季001
夏季002
夏季003
夏季005
夏季006



※合格者のうち、任用は2名です。

 以上は、「会計年度任用職員任用者名簿」に登載する者であり、名簿の有効期間は、
合格発表の日から令和4年(2022年)8月31日までです。
 令和4年(2022年)7月8日以降に会計年度任用職員に採用する者については、
必要な時期に成績上位者から順にご連絡します。

子ども図書室夏休み特集展示コーナーについて

1階子ども図書室では、夏休み特集展示を行います。

「読書感想文・感想画課題図書コーナー」


「自由研究応援コーナー」


詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちらのリンク:「子どものページ 子ども図書室今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中でさまざまなミニコーナー展示を行っています。

7月子ども図書室の展示について

1階子ども図書室では、7月にあわせて絵本の展示を行っています。
7月のテーマは、「さがそう! とっておきのなつ☆」です。



詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちらのリンク:「子どものページ 子ども図書室 今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中では、さまざまなミニコーナー展示を行っています。ぜひご覧ください。

7月第1閲覧室の展示について

2階閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。

ぜひご覧ください。

 

展示1:『夏』を楽しむ~旅・食・景色・ホラーまで…~


「夏」を楽しく過ごすための図書をご紹介します。
行動規制緩和により旅行やレジャーを計画されている方向けのガイドブックだけでなく、まだ遠出が躊躇われるという方向けに旅に出た気分になれるような写真集などもご用意しています。屋外で楽しむ「夏」だけでなく、夏のレシピ本やホラー小説など室内で楽しむ「夏」など、色々な夏の楽しみ方をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

展示2:森鴎外没後100


「舞姫」や「雁」の作者として知られる明治の文豪・森鴎外。
今年は、森鴎外没後100年の年です。

県立図書館で所蔵する森鴎外の作品をはじめ、生前の彼の人柄や功績にまつわる資料や近年の森鴎外研究に関する資料をご紹介します。

国語の時間などで読んだことがある方も、まだ読まれたことのない方も、この機会に森鴎外作品を手にとってみられてはいかがでしょうか?

展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展 アーカイブに見るくまもと19
    『文学と歴史でたどるくまもとの記憶』にあわせて


くまもと文学・歴史館の展示にあわせ、熊本ゆかりの文学者やかつての熊本の姿がわかる資料をご紹介します。

今年は宗不旱没後80年にあたる年です。荒木精之に「筑後の北原白秋、日向の若山牧水と並び称せられるべき肥後の歌人」(『熊本文学ノート』荒木精之/著,日本談義社,7pより)と評せられた彼にまつわる資料もご紹介しています。

くまもと文学・歴史館での展示にあわせ、ぜひご覧ください。


展示資料の詳細は、こちらのリンク:「テーマ一覧」でご確認ください。