図書館からのお知らせ

2020年2月の記事一覧

1ツ星 臨時休館中の業務について~新型コロナウイルスの感染症拡大防止関連~

 熊本県立図書館、くまもと文学・歴史館は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため2/28(金)から3/15(日)まで休館しております。
 本の返却は、開館後にご返却ください。(返却ポストのご利用もできます。)
 なお、以下の業務は行います。
 受付時間:月、水~日 9:30~17:00
 ○レファレンス(電話、郵送、メール、FAXでの受付)
 ○郵送による資料の複写サービス
 ○現在貸出中の本の貸出期間延長(ホームページ(マイライブラリ)、電話での受付)
 ○障がいのある方への郵送貸出サービス
 

令和2年度熊本県立図書館会計年度任用職員を募集します

令和2年度(2020年度)熊本県立図書館会計年度任用職員を募集します。
《募集職種》
 カウンター業務補助     若干名
《募集期間》
 令和2年(2020年)2月24日(月)~3月9日(月)必着
《試験日時》
 カウンター業務補助     令和2年(2020年)3月14日(土)
 
 資格要件、勤務条件、試験の詳細については募集案内をご覧ください。
 
令和2年度熊本県立図書館会計年度任用職員採用試験(試験案内).pdf
 令和2年度熊本県立図書館会計年度任用職員採用試験(申込書).pdf

感染症拡大防止に伴う学習スペースの利用について

 日頃より熊本県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
 当館2階・3階の学習スペースは、今後、感染症拡大防止のためご利用をお断りする場合がございます。
 ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

出水小(いずみしょう)3年生が見学(けんがく)に来られました!

2/14(金)熊本市立(しりつ)出水(いずみ)小学校の3年生が図書館の見学(けんがく)に来られました。



初めて図書館に来るというお子さんもいて、少し緊張(きんちょう)した様子(ようす)で話を聞いてくれていました。まず、全体に向(む)けて県立図書館の紹介(しょうかい)を行いました。その後(ご)、各(かく)クラスごとに分かれて様々(さまざま)な場所(ばしょ)を見学(けんがく)しました。

 

見学担当(たんとう)の職員(しょくいん)からの話を丁寧(ていねい)に聞き、メモをしっかりと取っていました。
 また、普段(ふだん)は入ることのできない閉架書庫(へいかしょこ)やBM書庫(しょこ)などを見ることができて、わくわくしながら見学することができました。
 帰(かえ)るときにはみんなニコニコしており、「また来たいです。」との声をいただきました。
 県立図書館では、随時(ずいじ)、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望(きぼう)の際(さい)には、県立図書館まで御連絡(ごれんらく)ください。

県立図書館司書のエプロンに注目!! ―レファレンスバッジ―

  いつも熊本県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。

さて、最近カウンターにいる司書にちょっとした変化があったのですがお気づきになられましたか?

 それはこれです!

 
 

 
くまモンがデザインされた缶バッジです。これは県民の皆様に気軽に声をかけていただき、レファレンスサービス(ご希望の本を探したり、資料を使って調べ物のお手伝いをしたりするお仕事)をもっと利用していただきたいとの思いを込めて作ったものです。図書館の職員全員からデザインを募集し作った、熊本県立図書館オリジナルのバッジです。

  

 このようにエプロンにつけています。きらきら光ってとてもかわいいです。熊本県立図書館にご来館の際にはぜひ注目してくださいね。

また、本を探したり、何か調べたいことがあるときはどうぞお気軽に声をおかけください。

 

第2閲覧室2月の展示について

3階第2閲覧室では、現在3つのテーマで展示を行っています。
ぜひご覧ください。

「熊本の野球」特集!熊本の野球
打撃の神様・川上哲治氏は、人吉出身です。
熊本工業高校時代、甲子園大会に2度出場。
優秀投手にも選ばれています。
その際、甲子園の土を持ち帰り、母校のグラウンドに
撒いたエピソードも知られています。
選手としても監督としても、巨人読売ジャイアンツを、
そして野球界を大いに盛り立てた人物です。
そんな川上氏の生誕100年を記念して、
熊本の野球に関する本を紹介しています。
どうぞ手に取ってご覧ください。





熊本地震関連資料コーナー熊本地震
平成28年4月に発生した熊本地震から3年半が経ちました。

いまなおご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。










人生を彩る映画と音楽
映画と音楽
嬉しい時・悲しい時、ふと頭の中に流れる音楽や映像が
ありますか?
劇場や映画館で迫力の音と映像を楽しむのはもちろん、
今やポータブルで持ち歩いて楽しめる時代です。
思い切り泣いたり笑ったり、心地よい時間を過ごすことで、
ストレス解消にもなります。
慌ただしい毎日に、
彩りと癒しのひとときを取り入れませんか?

令和元年度上天草地区巡回訪問研修を行いました!

 1月27日(月)、上天草市松島庁舎にて、上天草地区巡回訪問研修を行いました。この研修は、熊本県立図書館の新たな運営方針の中の、市町村図書館等支援の事業の一環として行っております事業の第2回目の開催です。
今回は、上天草地区で希望の多かった「本の修理について」のワークショップを行いました。
 詳しい内容については下のリンク:『上天草地区巡回訪問報告』をご覧ください。
 上天草市の図書館職員の方々だけでなく、上天草地区の学校司書の方々にもご参加いただきとても有意義な会になりました。
県立図書館では、巡回訪問以外にも市町村図書館等へ個別に研修やお困りごとへの相談活動を行っております。図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。

概要
リンク:『上天草地区巡回訪問報告

   

2月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、2月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。


展示1:きょうも、あしたも、そのさきも
    ~2月最終日はRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)

 

2008年、スウェーデンで希少・難治性疾患の患者の生活の質や疾患の認知度向上を目指してRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)が定められました。日本でも2月の最終日にイベントが開催されています。これにあわせて、希少・難治性疾患に関するもの、闘病記、ホスピス、緩和ケアに関する資料を展示しています。

展示資料の写真1

 



展示2:春をさがしてにっぽんを歩く

 

梅の花、水仙、福寿草などの春の訪れを告げる草花に関する資料や、自ら歩くことで春の景色を記した俳人種田山頭火と民俗学者宮本常一に関連する資料を展示しています。一年で最も寒さが厳しいこの季節。読書を通じて春の景色をお楽しみいただければ幸いです。

展示資料の写真2

  

展示3:くまもと文学・歴史館企画展「山崎文庫展」にあわせて 

             「山崎正董と肥後くまもとの医療」

 

併設しているくまもと文学・歴史館の企画展「山崎文庫展」にあわせて山崎正董の著作『横井小楠』や横井小楠に関する資料を展示しています。また、山崎正董の著作『肥後医育史』に関連して、再春館や熊本医科大学に関する資料や現在熊本で活躍される医師が書かれた資料なども展示しています。

展示資料の写真3


展示資料の詳細はテーマ一覧でご覧ください。