図書館からのお知らせ

お知らせ

「がん情報ギフト」について

がんはいまだに怖い病気と思われているかもしれません。また、がんになるまでがんという病気は自分には関係ないと思っている方が多く、その時になってはじめて、情報探しに翻弄されることがあります。しかし、インターネットが使えない方、近くにがん診療連携拠点病院がない方は、なかなか情報が得られません。そこで、国立がん研究センターの「がん対策情報センター」が発行する、がんに関する資料を全国の図書館等に寄贈するプロジェクトが生まれました。

この度、そのプロジェクトにより、当館にもがんに関する冊子が寄贈されました。これらの冊子はどなたでも自由にお持ち帰りいただくことができます。

冊子とともに、当館が所蔵するがんに関連する図書も一緒に展示しています。こちらの展示本は貸出できますので、ぜひご利用ください。

図書の展示は3月までですが、展示が終わっても2階閲覧室の医学関係の棚にありますのでいつでもご利用いただけます。また、冊子の展示・配布は継続して行っておりますので、ぜひご利用ください。

展示の写真


視聴覚室の一時利用停止について → オープンしました!

視聴覚室の機器の更新とリニューアルのために、利用を一時停止し閉室します。
閉室期間は下記のとおりです。利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
          記
  終日閉室:3月27日(水)、28日(木)
  なお、3月26日(火)と29日(金)は定例休館日となっています。

  ★★ 3月30日(土)リニューアル・オープンしました ★★

天草市立河浦図書館で巡回訪問を実施しました

県立図書館は、これまで巡回訪問として、県内の市町村立図書館や公民館図書室を訪問して運営状況の聞き取りや相談・質問への対応などを行ってきました。

今回、訪問先の市町村立図書館等にとってより有意義なものとなるよう方法や内容を見直した新しい形での巡回訪問を、天草市立河浦図書館で実施いたしましたのでご紹介します。

 

巡回訪問の様子はこちら

 

県立図書館は、今後も様々な形で市町村立図書館や公民館図書室、学校図書館等への支援を行いながら、県内の図書館活動の充実や発展に努めてまいります。

国立国会図書館より「御礼状」をいただきました

 熊本県立図書館は、国立国会図書館が運営する「レファレンス協同データベース」に参加し、
現在64件の事例を公開しています。

 平成30年1年間の登録実績とアクセス実績から、その貢献を認められ「御礼状」をいただきました。

 これからも利用者の皆さまの「調べもの・探しもの」のお手伝いをいたしますので、
どうぞお気軽にカウンターへ声をかけください。

御礼状

レファレンスとは、図書館員が調べものに必要な資料・情報の紹介や、資料探しの
お手伝いをすることです。

レファレンス協同データベースは、国立国会図書館が運営する全国の図書館等と協同で構築している
データベースです。全国のレファレンス事例だけでなく、調べ方マニュアルや特別コレクションの情報も
検索できます。

お寄せいただいたレファレンスの事例は、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して
質問者のプライバシー等に配慮した上で、公開しています。


創業セミナー&個別相談会の受講生募集中!

3月に第2回創業セミナー講演会を開催いたします。

第2回 創業セミナー
日時:平成31年3月24日(日)
   13時~14時40分
 創業の基礎知識とお金についてを、中小企業診断士がわかりやすく解説いたします。

場所:熊本県立図書館 2階会議室

毎週日曜日に開催中の、個別相談会についても実施いたしますので、起業や経営などにお困りの方はぜひご相談ください。
詳しい内容やお問い合わせ、お申込みについては下部のチラシをご確認ください。

県立図書館の新たな運営基本方針等に関する意見募集の結果について

 当館は、平成31年(2019年)2月1日から2月21日までの期間、館内及び当館ホームページにおいて、現在策定中の「熊本県立図書館の新たな運営方針(案)」の概要版及び詳細版並びに「新たな運営基本方針を具現化するための中期行動計画(第1次)(案)」を公開し、県民や利用者の皆様からの意見募集を行ってまいりましたが、上記期間中に寄せられた御意見はありませんでした。

 今後は、3月末をめどに確定版として決定し、県民や利用者、県内外の図書館関係者等へ周知していく予定です。

 今後とも、当館の活動に御理解をいただきますようお願いいたします。

マイクロフィルムのご利用について

マイクロフィルムは、保管用キャビネットの点検・調整のため、当面の間ご利用いただけません。
利用開始の際には、お知らせいたします。
なお、マイクロフィルム利用に関するご相談は、3階カウンターまでお願いします。

レファレンス協同データベースについて

当館が手掛けたレファレンス事例が、「国立国会図書館レファ協公式」ツイッターで紹介されました。
 https://twitter.com/crd_tweet

 
 レファレンスサービスとは、利用者の「調べもの・探しもの」を図書館員がお手伝いすることです。
 

レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している調べもののためのデータベースです。日本中の図書館に寄せられた質問と回答がご覧になれます。その中に皆さまがお知りになりたいことがあるかもしれません。

当館では、皆さまから寄せられた調査相談を「レファレンス事例集」としてレファ協で紹介させていただくことがあります(ただし、紹介にあたっては、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して質問者のプライバシー等に配慮いたします)

今年度実施した利用者アンケートでは、レファレンスサービスを知っている方は 30 %、知っているが利用したことがない方が54 %でした。レファレンスに対する敷居の高さを感じておられる方もいらっしゃるようです。
 ぜひお気軽に当館のレファレンスサービスをご利用ください。

 

 

第1閲覧室3月の展示について

2階閲覧室では、毎月テーマを決めて展示を行っています。ぜひ手に取ってご覧ください。もちろん貸出もできます。

 

展示1 「漢籍」を読もう

~くまもと文学・歴史館企画展「武士の教科書」-永青文庫寄託漢籍資料から- にあわせて~

「漢籍」とは漢文で書かれた本のことで、武士たちの教養を育んできた教科書ともいえます。くまもと文学・歴史館の企画展とあわせてどうぞご利用ください。くまもと文学・歴史館の企画展は318日までですが、2階の展示は3月いっぱい実施しています。

展示1の写真

 

展示2 第33回郷土関係出版物展にあわせて

314日から328日まで3階の小研修室で開催される第33回郷土関係出版物展にあわせて、平成30年の1月から12月までに出版された熊本に関係する作家、内容の本を集めて展示しています。この機会にぜひ手に取ってご覧ください。

展示2の写真

第2閲覧室2月・3月の展示について

3階第2閲覧室では、現在3つのテーマで展示を行っています。
ぜひ手に取ってご覧ください。

2018年 県と市町村の出版物
県と市町村の出版物
郷土にまつわる人や文化について、どのくらいご存知ですか?
2018年に、熊本県と各市町村から作成された出版物を展示しています。
平成31年(2018年)3月14日(木)~3月28日(木)開催の、
第33回郷土関係出版物展もあわせてご覧ください。
 場所:3階小研修室   時間:9:30~17:00
※3月19日(火)、3月26日(火)は休館日です。








熊本地震関連資料コーナー
平成28年4月に発生した熊本地震から3年。
熊本地震関連資料コーナー
いまだご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。
※平成30年に出版された本は、
第33回郷土関係出版物展でご覧いただけます。








春の足音・新生活が始まるよ!
三寒四温のこの季節、春の訪れが待ち遠しいですね
新生活応援
進学や就職、お引越しなど、春は新しいことがいっぱいです。
・新しい手帳でこの一年を充実したものにしたい。
・心機一転インテリアを見直そうかな。
・ビジネス文書ってどう書けば良いのかな。
・新しい人間関係を円滑にしたいなぁ。
新生活のスタートを応援する本を展示しています。