いつも熊本県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
さて、最近カウンターにいる司書にちょっとした変化があったのですがお気づきになられましたか?
それはこれです!
くまモンがデザインされた缶バッジです。これは県民の皆様に気軽に声をかけていただき、レファレンスサービス(ご希望の本を探したり、資料を使って調べ物のお手伝いをしたりするお仕事)をもっと利用していただきたいとの思いを込めて作ったものです。図書館の職員全員からデザインを募集し作った、熊本県立図書館オリジナルのバッジです。
また、本を探したり、何か調べたいことがあるときはどうぞお気軽に声をおかけください。
展示1:きょうも、あしたも、そのさきも
~2月最終日はRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)~
2008年、スウェーデンで希少・難治性疾患の患者の生活の質や疾患の認知度向上を目指してRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)が定められました。日本でも2月の最終日にイベントが開催されています。これにあわせて、希少・難治性疾患に関するもの、闘病記、ホスピス、緩和ケアに関する資料を展示しています。
梅の花、水仙、福寿草などの春の訪れを告げる草花に関する資料や、自ら歩くことで春の景色を記した俳人種田山頭火と民俗学者宮本常一に関連する資料を展示しています。一年で最も寒さが厳しいこの季節。読書を通じて春の景色をお楽しみいただければ幸いです。
展示3:くまもと文学・歴史館企画展「山崎文庫展」にあわせて
「山崎正董と肥後くまもとの医療」
併設しているくまもと文学・歴史館の企画展「山崎文庫展」にあわせて山崎正董の著作『横井小楠』や横井小楠に関する資料を展示しています。また、山崎正董の著作『肥後医育史』に関連して、再春館や熊本医科大学に関する資料や現在熊本で活躍される医師が書かれた資料なども展示しています。