調べたいことや探している資料などの質問について、図書館員が調査の支援をしたり、必要な資料や情報を案内することを 「レファレンスサービス 」といいます。
県立図書館では、当館のレファレンスの事例 を紹介した案内「図書館しらべもの隊」を、各閲覧室にて配布しています。
また、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにも、これらの事例が掲載されています。
※「国立国会図書館レファレンス協同データベース」とは?→こちら:レファレンス協同データベース
今回、新しい事例を追加しました。
〇図書館しらべもの隊④
「音楽家の齋藤秀雄に関する本はないか。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊④
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ
既に配布中の案内は、次の三つの事例です。
〇図書館しらべもの隊①
「手作りできるイスとテーブルの本が借りたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊①
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ
〇図書館しらべもの隊②
「明治30年頃に九州大学を熊本に誘致しようという運動があったときいている。そのことがわかる資料がみたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊②
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ
〇図書館しらべもの隊③
「UFOや宇宙人が出てくる絵本を探している。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊③
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ
2階閲覧室では、8月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。
ぜひご覧ください。
展示1:涼をさがして
今月は、「涼」をテーマに夏の本をご紹介します。
海やガラスなど写真集や籐のカバンの作り方など、見た目に涼しさを感じられる本を集めました。
ほかにもひんやりとした料理・スイーツのレシピもご用意しています。
今年の夏は暑くなると予報されています。どうぞ体調にお気をつけてお越しください。
展示2:松本清張没後30年
「或る『小倉日記』伝」や「点と線」の作者として知られ、世に社会派推理小説ブームを巻き起こした松本清張。
今年で松本清張没後30年になります。
県立図書館で所蔵する松本清張作品を中心に、松本清張ゆかりの地や近年の研究がわかる資料をご紹介します。
ドラマ化された作品も多いですが、この機会にぜひ本でお楽しみください。
展示3:くまもと文学・歴史館企画展
『松本唯一と松本文庫~カルデラに魅せられ、書物を愛した学者~』にあわせて
阿蘇山のカルデラなど、九州地方の火山研究で業績を遺しました。
くまもと文学・歴史館で行われる企画展にあわせ、松本の研究対象だった阿蘇山や九州の他の火山・地質に関する資料をご紹介します。
企画展とあわせてご覧ください。