図書館からのお知らせ

お知らせ

8月第1閲覧室の展示について

2階閲覧室では、8月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。

ぜひご覧ください。

 

展示1:涼をさがして


今月は、「涼」をテーマに夏の本をご紹介します。

海やガラスなど写真集や籐のカバンの作り方など、見た目に涼しさを感じられる本を集めました。
ほかにもひんやりとした料理・スイーツのレシピもご用意しています。

今年の夏は暑くなると予報されています。どうぞ体調にお気をつけてお越しください。

 

 

展示2:松本清張没後30


「或る『小倉日記』伝」や「点と線」の作者として知られ、世に社会派推理小説ブームを巻き起こした松本清張。
今年で松本清張没後30年になります。

県立図書館で所蔵する松本清張作品を中心に、松本清張ゆかりの地や近年の研究がわかる資料をご紹介します。

ドラマ化された作品も多いですが、この機会にぜひ本でお楽しみください。

 

 

 

展示3:くまもと文学・歴史館企画展

『松本唯一と松本文庫~カルデラに魅せられ、書物を愛した学者~』にあわせて

 


松本唯一は日本の火山学者・地質学者です。

阿蘇山のカルデラなど、九州地方の火山研究で業績を遺しました。
くまもと文学・歴史館で行われる企画展にあわせ、松本の研究対象だった阿蘇山や九州の他の火山・地質に関する資料をご紹介します。

企画展とあわせてご覧ください。

8月子ども図書室の展示について

1階子ども図書室では、8月にあわせて絵本の展示を行います。
8月のテーマは、「ひゅ~ どろどろ おばけだぞ」です。



詳しくはこちらのリンク:「子ども図書室今月の展示」をご覧ください。
子ども向けはこちら:「子どものページ 子ども図書室 今月のてんじ」をご覧ください。
この他にも、子ども図書室の中でさまざまなミニコーナー展示を行っています。ぜひご覧ください。

【開催中止】夏休みお天気教室2022について

7月28日(木)に予定していた夏休みお天気教室2022につきまして、
県内の新型コロナウイルス感染者発生状況等を考慮し中止とさせていただきます。
直前のお知らせとなってしまい、楽しみにしていただいていた方には申し訳ございませんが、ご了承ください。

【お知らせ】レファレンス事例の紹介

調べたいことや探している資料などの質問について、図書館員が調査の支援をしたり、必要な資料や情報を案内することを 「レファレンスサービス 」といいます。
県立図書館では、当館のレファレンスの事例 を紹介した案内「図書館しらべもの隊」を、各閲覧室にて配布しています。

また、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにも、これらの事例が掲載されています。
※「国立国会図書館レファレンス協同データベース」とは?→こちら:レファレンス協同データベース

今回、新しい事例を追加しました。

〇図書館しらべもの隊③

「UFOや宇宙人が出てくる絵本を探している。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊③
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは
こちら:レファレンス事例ページ


既に配布中の案内は、次の二つの事例です。

〇図書館しらべもの隊①

「手作りできるイスとテーブルの本が借りたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊①
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ


〇図書館しらべもの隊②

「明治30年頃に九州大学を熊本に誘致しようという運動があったときいている。そのことがわかる資料がみたい。」
・案内はこちら→図書館しらべもの隊②
・国立国会図書館レファレンス協同データベースは→こちら:レファレンス事例ページ


図書館で調べたいことがありましたら、ぜひお気軽に、レファレンスサービスをご活用ください。

「熊本県読書バリアフリー推進計画」が策定されました

 熊本県では、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(令和元年法律第49号)第8条の規定に基づき、「熊本県読書バリアフリー推進計画」を令和4年6月に策定しました。
 
 本計画は、障がいの有無にかかわらず、全ての県民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恩恵を受けることができる社会の実現を目指すものです。
 
ついては、熊本県立図書館でも本計画に従い、誰もが読書に親しむことができる『くまもと』の実現に向け、「大きな活字で印刷された本」などの収集や「タブレット機器等を利用し、表記された文章を音声で聞きながら、画面上で絵や写真を見る本」などの提供を行います。

 また、市町村立図書館と連携して研修を重ね、通常の本を読むことが困難な方々への窓口を広げることができるよう取り組んでまいります。


 リンク:
「熊本県読書バリアフリー推進計画」の策定について