当館が手掛けたレファレンス事例が、「国立国会図書館レファ協公式」ツイッターで紹介されました。
https://twitter.com/crd_tweet
レファレンスサービスとは、利用者の「調べもの・探しもの」を図書館員がお手伝いすることです。
レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している調べもののためのデータベースです。日本中の図書館に寄せられた質問と回答がご覧になれます。その中に皆さまがお知りになりたいことがあるかもしれません。
当館では、皆さまから寄せられた調査相談を「レファレンス事例集」としてレファ協で紹介させていただくことがあります(ただし、紹介にあたっては、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して質問者のプライバシー等に配慮いたします)。
今年度実施した利用者アンケートでは、レファレンスサービスを知っている方は 30 %、知っているが利用したことがない方が54 %でした。レファレンスに対する敷居の高さを感じておられる方もいらっしゃるようです。
ぜひお気軽に当館のレファレンスサービスをご利用ください。
2階閲覧室では、毎月テーマを決めて展示を行っています。ぜひ手に取ってご覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1 「漢籍」を読もう
~くまもと文学・歴史館企画展「武士の教科書」-永青文庫寄託漢籍資料から- にあわせて~
「漢籍」とは漢文で書かれた本のことで、武士たちの教養を育んできた教科書ともいえます。くまもと文学・歴史館の企画展とあわせてどうぞご利用ください。くまもと文学・歴史館の企画展は3月18日までですが、2階の展示は3月いっぱい実施しています。
展示2 第33回郷土関係出版物展にあわせて
3月14日から3月28日まで3階の小研修室で開催される第33回郷土関係出版物展にあわせて、平成30年の1月から12月までに出版された熊本に関係する作家、内容の本を集めて展示しています。この機会にぜひ手に取ってご覧ください。