図書館からのお知らせ

お知らせ

出水小(いずみしょう)3年生が見学(けんがく)に来られました!

2/14(金)熊本市立(しりつ)出水(いずみ)小学校の3年生が図書館の見学(けんがく)に来られました。



初めて図書館に来るというお子さんもいて、少し緊張(きんちょう)した様子(ようす)で話を聞いてくれていました。まず、全体に向(む)けて県立図書館の紹介(しょうかい)を行いました。その後(ご)、各(かく)クラスごとに分かれて様々(さまざま)な場所(ばしょ)を見学(けんがく)しました。

 

見学担当(たんとう)の職員(しょくいん)からの話を丁寧(ていねい)に聞き、メモをしっかりと取っていました。
 また、普段(ふだん)は入ることのできない閉架書庫(へいかしょこ)やBM書庫(しょこ)などを見ることができて、わくわくしながら見学することができました。
 帰(かえ)るときにはみんなニコニコしており、「また来たいです。」との声をいただきました。
 県立図書館では、随時(ずいじ)、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望(きぼう)の際(さい)には、県立図書館まで御連絡(ごれんらく)ください。

県立図書館司書のエプロンに注目!! ―レファレンスバッジ―

  いつも熊本県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。

さて、最近カウンターにいる司書にちょっとした変化があったのですがお気づきになられましたか?

 それはこれです!

 
 

 
くまモンがデザインされた缶バッジです。これは県民の皆様に気軽に声をかけていただき、レファレンスサービス(ご希望の本を探したり、資料を使って調べ物のお手伝いをしたりするお仕事)をもっと利用していただきたいとの思いを込めて作ったものです。図書館の職員全員からデザインを募集し作った、熊本県立図書館オリジナルのバッジです。

  

 このようにエプロンにつけています。きらきら光ってとてもかわいいです。熊本県立図書館にご来館の際にはぜひ注目してくださいね。

また、本を探したり、何か調べたいことがあるときはどうぞお気軽に声をおかけください。

 

第2閲覧室2月の展示について

3階第2閲覧室では、現在3つのテーマで展示を行っています。
ぜひご覧ください。

「熊本の野球」特集!熊本の野球
打撃の神様・川上哲治氏は、人吉出身です。
熊本工業高校時代、甲子園大会に2度出場。
優秀投手にも選ばれています。
その際、甲子園の土を持ち帰り、母校のグラウンドに
撒いたエピソードも知られています。
選手としても監督としても、巨人読売ジャイアンツを、
そして野球界を大いに盛り立てた人物です。
そんな川上氏の生誕100年を記念して、
熊本の野球に関する本を紹介しています。
どうぞ手に取ってご覧ください。





熊本地震関連資料コーナー熊本地震
平成28年4月に発生した熊本地震から3年半が経ちました。

いまなおご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。










人生を彩る映画と音楽
映画と音楽
嬉しい時・悲しい時、ふと頭の中に流れる音楽や映像が
ありますか?
劇場や映画館で迫力の音と映像を楽しむのはもちろん、
今やポータブルで持ち歩いて楽しめる時代です。
思い切り泣いたり笑ったり、心地よい時間を過ごすことで、
ストレス解消にもなります。
慌ただしい毎日に、
彩りと癒しのひとときを取り入れませんか?

令和元年度上天草地区巡回訪問研修を行いました!

 1月27日(月)、上天草市松島庁舎にて、上天草地区巡回訪問研修を行いました。この研修は、熊本県立図書館の新たな運営方針の中の、市町村図書館等支援の事業の一環として行っております事業の第2回目の開催です。
今回は、上天草地区で希望の多かった「本の修理について」のワークショップを行いました。
 詳しい内容については下のリンク:『上天草地区巡回訪問報告』をご覧ください。
 上天草市の図書館職員の方々だけでなく、上天草地区の学校司書の方々にもご参加いただきとても有意義な会になりました。
県立図書館では、巡回訪問以外にも市町村図書館等へ個別に研修やお困りごとへの相談活動を行っております。図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。

概要
リンク:『上天草地区巡回訪問報告

   

2月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、2月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。


展示1:きょうも、あしたも、そのさきも
    ~2月最終日はRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)

 

2008年、スウェーデンで希少・難治性疾患の患者の生活の質や疾患の認知度向上を目指してRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)が定められました。日本でも2月の最終日にイベントが開催されています。これにあわせて、希少・難治性疾患に関するもの、闘病記、ホスピス、緩和ケアに関する資料を展示しています。

展示資料の写真1

 



展示2:春をさがしてにっぽんを歩く

 

梅の花、水仙、福寿草などの春の訪れを告げる草花に関する資料や、自ら歩くことで春の景色を記した俳人種田山頭火と民俗学者宮本常一に関連する資料を展示しています。一年で最も寒さが厳しいこの季節。読書を通じて春の景色をお楽しみいただければ幸いです。

展示資料の写真2

  

展示3:くまもと文学・歴史館企画展「山崎文庫展」にあわせて 

             「山崎正董と肥後くまもとの医療」

 

併設しているくまもと文学・歴史館の企画展「山崎文庫展」にあわせて山崎正董の著作『横井小楠』や横井小楠に関する資料を展示しています。また、山崎正董の著作『肥後医育史』に関連して、再春館や熊本医科大学に関する資料や現在熊本で活躍される医師が書かれた資料なども展示しています。

展示資料の写真3


展示資料の詳細はテーマ一覧でご覧ください。

1月第1閲覧室展示について

 

展示1:「望」~歌会始のテーマにちなんで~

 

歌会初めのお題が「望(のぞみ)」ということにちなみ、「望」をテーマに資料を集めて展示しています。皇室関係の資料や、新年にふさわしい和歌(短歌)・俳句といった歌などと、新年が子年ということで、ネズミが出てくる資料もあわせて紹介しています。ぜひ御覧ください。

展示資料の写真1

 


展示2:129日は昭和基地が開設された日

 

1957年(昭和32年)129日、第一次南極地域観測隊のうち17名が、東南極のオングル島に上陸し、その地域が日本の観測隊の主基地となって「昭和基地」と命名されました。昭和基地の歴史は、日本の南極観測の歴史でもあるため、昭和基地に関する資料を中心に、近年の地球環境の変化やオーロラ、ブリザードなどの自然現象、ペンギンなどの生き物に関する資料を紹介しています。

展示資料の写真2


展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて

「蔵原伸二郎と雑誌『四季』の詩人たち」

 

12月に引き続き、112日まで開催予定のくまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて、蔵原伸二郎の著作と、伸二郎が影響を受けた萩原朔太郎や、伸二郎が参加した同人誌『四季』に名を連ねた、堀辰雄、立原道造、室生犀星、中原中也といった詩人たちの資料を展示しています。

展示資料の写真3

展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。

 

子ども図書室の畳表が新しくなりました

12月4日(水)「畳表贈呈式」が行われました。子ども図書室のおはなしの
へやと幼児絵本コーナーにある45畳の畳は、熊本県畳工業組合様のご厚意
により新しく表替えを実施していただきました
真新しい畳の上で目録をいただき、図書館長より感謝状を贈呈しました。
その後
新しい畳の香りに包まれて、定例のおはなし会が開かれ多くの親子の
皆さんに参加していただきました。
これからも読書や読み聞かせがますます楽しめそうです。
ぜひ子ども図書室へお越しください。
新しい畳表 
畳表贈呈式1 畳表贈呈式2 おはなし会

【大盛況】原ゆたか先生講演会とお絵かき会

 12月7日(土)かいけつゾロリでおなじみの熊本出身、原ゆたか先生による講演会とお絵かき会を行いました。
 講演会では、かいけつゾロリシリーズや他の作品について、どのような思いで書かれたのか、隠された秘密などをユーモアを交えながらご紹介いただきました。
 お絵かき会では、小学生の子どもたちとかいけつゾロリのキャラクター「ゾロリ」や「ノシシ」の書き方を伝授していただいた後、思い思いの変な顔を書いて楽しむことができました。
 サイン会では、参加者と丁寧にお話をしながらサインをしていただきとても充実した一日となりました。
 これからも熊本県立図書館は「かいけつゾロリ」と原ゆたか先生を応援していきます!
  ご熱心に講演等いただいた原先生並びに、参加された皆様、あらためてお礼を申し上げます。
 本当にありがとうございました。
  

12月第1閲覧室展示

2階第1閲覧室では、12月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。

展示1:
2019年世界女子ハンドボール選手権熊本開催

 

1130日(土)から 1215日(日)の間、県内5つの体育館で開催される「世界女子ハンドボール選手権」にあわせて、ハンドボールに関する資料を紹介しています。また、海外から出場する23か国についての資料や女性アスリートの紹介、トレーニング法や食事法に関する資料もあわせて紹介しています。

展示1の写真

 

展示2:年末年始

 

年末から年始にかけてクリスマスやお正月で参考になる資料を集めて紹介しています。年賀状などの書き方やパーティ料理やおせちなど年末年始の行事食、掃除、着物の着付けといったものを展示しています。

展示2の写真

 

展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて

「蔵原伸二郎と雑誌『四季』の詩人たち」

 

蔵原伸二郎の著作と、伸二郎が影響を受けた萩原朔太郎資料を展示しています。また、伸二郎が参加した同人誌『四季』に名を連ねた堀辰雄、立原道造、室生犀星、中原中也などの詩人に関する資料もあわせて展示しています。

展示3の写真


展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。

 

蔵書点検最終日の様子

 熊本県立図書館は、本日まで蔵書点検の作業のためお休みをいただいておりました。本日は、今回の蔵書点検の反省を行い、開館準備を進めているところです。
 蔵書点検期間中は、来館者の皆様にご迷惑をおかけしましたが、明日より気持ちよく利用できるよう職員一同、準備に勤しんでおります。
 再来週には、原ゆたか先生による講演会とお絵かき会も決定し、さらに盛り上がっていく熊本県立図書館をこれからもご利用よろしくお願いいたします。

 
     整然と並べました。         みんなで協力してやり遂げました。

かいけつゾロリ等の作者原ゆたか先生の講演会とお絵かき会!

 12月7日(土)かいけつゾロリシリーズでおなじみの原ゆたか先生による講演会とお絵かき会を行います。
 まず、13:00より小学3年生以上の方に向けた講演会(定員120名)が行われます。熊本出身の原ゆたか先生のお話が聞けるめったにないチャンスです。また、14:30より小学生向けのお絵かき会(定員40名)も行われます。原先生と一緒にゾロリなどの絵をお絵かきして楽しむ会です。終了後、参加された方の中から希望者にはサイン会(定員40名、原ゆたか先生の書籍(1冊)が必要です。)が行われます。(応募者多数の場合は抽選となります。)
 参加費は無料です。申し込みは、下記リンク先の申し込み書にご記入の上、直接来館、FAXまたはメールでお送りください。(お電話での申し込みは受け付けていません。)締め切りは12月1日(日)です。抽選の結果は、FAXまたはメールでご返送いたします。

リンク:2019 原ゆたか先生講演会とお絵かき会実施要項.pdf
リンク:2019 原ゆたか先生講演会とお絵かき会参加申込書.rtf (リッチテキスト)
    2019 原ゆたか先生講演会とお絵かき会参加申込書 .doc(WORD)
            2019原ゆたか先生講演会とお絵かき会 参加申込書 .pdf (PDF)
          
お問い合わせ・お申し込み先
   熊本県立図書館 情報支援課 
    TEL096-384-5000 FAX096-385-2983
    (11/19~26,29,12/3は休館のためお電話でのお問い合わせはできません。FAXまたはメールでお問い合わせください。)
    メール toshokan@pref.kumamoto.lg.jp

【休館中】明後日より開館!

 熊本県立図書館は、現在、蔵書点検作業を行っています。

これまでの期間、機械を使って本がどこにあるのか、なくなってなったりしていないかを確認する作業を行っています。現在、作業も佳境に入り、場所がわからなくなっていた本などほぼなくなりました。さらに棚の掃除や書架の整理を行い、気持ちよく来館者の皆様を迎えようとしているところです。

 ()間中(かんちゅう)返却(へんきゃく)(ほん)は、返却(へんきゃく)ポストにご(へん)(きゃく)(いただ)きますようよろしくお(ねが)いいたします。
      
裏までしっかり掃除をします   返却ポストの本も今日から書架へ返します。 本の修理も行っています。

職員用昇降機の改修工事について

 熊本県立図書館では、職員用昇降機の改修工事を令和元年(2019年)11月19日(火)から令和2年(2020年)1月14日(火)の期間実施します。
 騒音等でご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

資料運搬用エレベーター改修工事に伴う4階所蔵資料のご利用について

 熊本県立図書館では、令和元(2019)年11月19日(火)から令和2(2020)年
1月14日(火)の期間、昇降機(所蔵資料運搬用エレベーター)全面改修工事が
行われます。
 工事期間中は、4階までの昇降機での移動、4階からの「ブックトラック(資料運搬
用ワゴン)」での運搬ができなくなるため、当館4階に所蔵している資料の利用に
ついては下記の「2」のとおりとなります。
 なお、閲覧までに時間がかかったり、お待ちいただく場合もあります。資料の運
搬時に利用者エレベーターを使わせていただくこともあります。また、一度に閲覧
できる冊数を制限させていただく資料もありますので、利用者の皆様には大変ご迷
惑をおかけしますが、ご理解のうえご利用いただきますようお願いします。

 4階に所蔵している資料は検索すると「新雑集密、郷土集密、行政集密、
  4階集密、文歴集、郷特別収」などと表示されます。ご確認のうえ、詳細に
 つきましては、各階のカウンターまでお尋ねください。

1 工事名
 県立図書館昇降機(所蔵資料運搬用エレベーター)等改修工事

2 工事期間中の4階所蔵資料の利用について
 令和元(2019)年11月27日(水)~令和2(2020)年1月14日(火)は、
次のとおりとさせていただきます。
 令和2(2020)年1月15日(水)以降は通常どおりご利用いただけます。

  (1)4階に所蔵している雑誌、郷土、行政、文学・歴史館所蔵資料
  閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき原則5点まで

 (2)4階に所蔵している古文書資料
  閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき原則5点まで

 (3)4階に所蔵している新聞(製本版)
  閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき大型重量物のため1点まで

 (4)4階に所蔵している(1)~(3)以外の資料
  通常どおり。(閲覧までに時間がかかったり、お待ちいただく場合が
  あります。ご理解のうえ、お申し込みをお願いします。)

 ※なお、「4階収蔵庫内 特別貴重資料」は、工事期間中は原則閲覧できません。
  事前にお問合せください。

第2閲覧室11月・12月の展示について

3階第2閲覧室では、現在4つのテーマで展示を行っています。
ぜひご覧ください。

くまもと文学歴史館 収蔵品展アーカイブズ14蔵原伸二郎
「蔵原伸二郎(くらはら・しんじろう)」
阿蘇出身の詩人・蔵原伸二郎は、阿蘇神社直系の神官の父と、
北里柴三郎の妹である母との間に生まれました。
九州学院を卒業後、慶應義塾大学に進み、
萩原朔太郎の影響を受け、詩作に入りました。
棟方志功が装幀を務めた第一詩集『東洋の満月』は、

阿蘇の風土を核にした原始風景のイメージを形象しています。
どうぞ手に取ってご覧ください。

くまもと文学・歴史館で開催の、
「アーカイブズに見るくまもと14」もあわせてご覧ください。
 期間:令和元年(2019年)11月27日(水)
              ~令和2年(2020年)1月12日(日)
 場所:くまもと文学・歴史館 展示室1
 時間:9:30~17:00
  ※火曜日と11月29日(金)、12月27日(木)~1月3日(火)は休館日です。



はらゆたかさん講演会こうえんかい開催かいさい記念きねん・ミニ展示てんじ原ゆたかさん
令和れいわ元年がんねん(2019年)12月7日(土)に開催かいさいされる、
はらゆたか先生せんせい講演会こうえんかいとおかきかい」を記念きねんして、
ミニ展示てんじおこなっています。
ゾロリシリーズやガムチョコバナナなど、
魅力的みりょくてきなキャラクターとその世界観せかいかんをおたのしみください。
※3かいだい2閲覧室えつらんしつほんは、貸出かしだしができません。


熊本地震熊本地震関連資料コーナー
平成28年4月に発生した熊本地震から3年半が経ちました。

いまなおご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。










平和で文化的な毎日のために
平和で文化的な毎日のために
11月3日は、日本国憲法が公布された日であり、
自由と平和を愛し、文化をすすめる日として制定された国民の祝日です。
憲法の中で、「国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を
有する」とされています。
病気やケガで働けなくなるかもしれない、地震や火事で住む場所を
失うかもしれない、一人で子育てをするかもしれない、
引っ越した先でいじめられるかもしれない……。
いつ、だれが、どういう理由でか、突然窮地に陥いった時、
憲法は「どんな時でも幸せに生きる権利がある」と宣言しているんです。
それぞれの事情で「生きづらさ」を抱えている人たちが、
少しでもフラットに暮らせるように、どんな配慮や政策が必要なのか、
考えるきっかけになる本を展示しています

隈府小学校での研修で当館指導主事が講話をしました

 11月14日(木)、菊池市立隈府小学校で「小学生ための読書のススメ teacher編」というテーマで、熊本県立図書館から図書館指導主事が赴(おもむ)き、講話を行いました。今回の講話では、「学校図書館(学校)が担う読書教育」「読書のチカラ~これからの社会が求めていること~」「読書でチカラをつけるには?~読書教育への提案~」という3つのお話をしながら、読書教育について参加者のみなさんと考えてみました。
 
今後も学校現場に赴(おもむ)き、広く学習の場を提供していきたいと考えております。校内研修等にもぜひお声掛けください。講話・研修等の相談、希望等がありましたら、熊本県立図書館までご連絡ください。

概要は下記の『小学生のための読書のススメ teacher編研修報告(11.14)』をご確認ください。
リンク:『 小学生のための読書のススメ teacher編研修報告(11,14 』

【休館中】蔵書点検が始まりました。

 本日より、蔵書点検が始まりました。11月26日(火)までの8日間、休館して蔵書の確認作業を行っています。
 蔵書点検では、職員総出で館内の本を確認していきます。もし見つからない本があるときには、どこにあるのかを探して確認する作業もあります。
 期間中はレファレンスや相互貸借などの対応ができません。ご不便をおかけしますが、なにとぞご了承ください。
 期間中に返却の本は、返却ポストにご返却頂きますようよろしくお願いいたします。

  
    出発式の様子        作業頑張っています       丁寧な作業です

虫眼鏡 【重要】特別休館日(とくべつきゅうかんび)のお知らせ

平素(

へいそ)より、熊本(くまもと)県立(けんりつ)図書館(としょかん)をご()(よう)いただき(まこと)にありがとうございます。

 さて、11月19日(火)から11月26日(火)までの8(にち)(かん)熊本(くまもと)県立(けんりつ)図書館(としょかん)蔵書(ぞうしょ)点検(てんけん)のため休館(きゅうかん)させていただきます。休館中(きゅうかんちゅう)は、貸出(かしだし)相互(そうご)貸借(たいしゃく)・レファレンス(など)のサービス業務(ぎょうむ)休止(きゅうし)しますので、あらかじめご(りょう)(しょう)ください。

 ()間中(かんちゅう)返却(へんきゃく)(ほん)は、返却(へんきゃく)ポストにご(へん)(きゃく)(いただ)きますようよろしくお(ねが)いいたします。

〈蔵書点検〉
 

蔵書(

ぞうしょ)点検(てんけん)とは、図書館(としょかん)(なか)にある(ほん)がきちんと館内(かんない)にあるか、(ただ)しい順番(じゅんばん)(なら)んでいるか、(こわ)れている図書(としょ)()めなくなっている図書(としょ)がないか(など)()(しょ)(かん)(ほん)(ただ)しい(しょ)(ざい)(いま)(じょう)(きょう)(たし)かめる()(ぎょう)です。この作業(さぎょう)(おこな)うことで、県民(けんみん)皆様(みなさま)安心(あんしん)して(ほん)紹介(しょうかい)貸出(かしだし)業務(ぎょうむ)(おこな)ことができるようになる大切(たいせつ)なお()(ごと)です。

図書館雑誌に掲載されました。

2019年9月20日発行の『図書館雑誌 9月号』に当館司書の津留、宮川が書いた記事が掲載されました。連載中の「れふぁれんす三大(ばなし)」というコラムに「図書館は知の拠点―さらに磨き、輝くレファレンスを目指して―」というタイトルで、熊本県立図書館で行いましたレファレンス(お客様が必要とされる情報・資料の提供を手助けする業務)の事例を紹介しています。

現在までもたくさんのレファレンスに対応し、多くの方から御満足いただいています。学習・研究・調査をする中でお困りごと等ありましたら、お気軽に県立図書館までご連絡ください。お電話【(096)384-5000】でもレファレンスを受け付けています。

「くま本トーク」を行いました。※読書週間事業

 10月26日(土)読書週間のオープニングイベントとして熊本県立図書館の司書による、もっと熊本を知るための本を紹介するブックトーク、題して「くま本トーク~熊本をもっと知るための本の紹介~」が行われました。

 一階ロビーで行いましたので、様々な方が立ち止まってお話を聞いてくださいました。

 子ども図書室司書(杉田)からは、「旅」をテーマに熊本の景色を描いた絵本や、熊本の文学散歩に役立つ本などの紹介、第一閲覧室(一般書)司書(井芹)からは、熊本県民の県民性を描いた本や、熊本を舞台とした本、熊本の文豪「夏目漱石」についての本の紹介、第二閲覧室(郷土・新聞・雑誌)司書(森山)からは、「熊本城」をテーマに、熊本城の絵地図をはじめ、古い時代の熊本城の写真や、現代の熊本城についての書籍等の紹介を行いました。(ブックリストは下記参照)

 いずれも、各フロアの特徴をいかした大変興味深い内容でした。熊本県立図書館の読書週間はまだまだ続きます。たくさんのご来館お待ちしております。

リンク:「くま本トークブックリスト

    

蔵書(ぞうしょ)点検(てんけん)による休館(きゅうかん)のお知(し)らせ

日頃(

ひごろ)から、熊本(くまもと)県立(けんりつ)図書館(としょかん)をご()(よう)いただき(まこと)にありがとうございます。

 さて、11月19日(火)から11月26日(火)までの8日間(にちかん)熊本(くまもと)県立(けんりつ)図書館(としょかん)蔵書(ぞうしょ)点検(てんけん)のため休館(きゅうかん)させていただきます。

 蔵書(ぞうしょ)点検(てんけん)とは、図書館(としょかん)(なか)にある(ほん)がきちんと館内(かんない)にあるか、(ただ)しい順番(じゅんばん)(なら)んでいるか、(こわ)れている図書(としょ)()めなくなっている図書(としょ)がないか(など)()(しょ)(かん)(ほん)(ただ)しい(しょ)(ざい)(いま)(じょう)(きょう)(たし)かめる()(ぎょう)です。この作業(さぎょう)(おこな)うことで、
県民(けんみん)皆様(みなさま)安心(あんしん)して(ほん)紹介(しょうかい)貸出(かしだし)業務(ぎょうむ)(おこな)ことができるようになる重要(じゅうよう)作業(さぎょう)です。

県民(

けんみん)皆様(みなさま)には、(たい)(へん)(めい)(わく)をおかけしますが、(なに)(とぞ)(りょう)(しょう)(ほど)よろしくお(ねが)(いた)します

なお、()間中(かんちゅう)返却(へんきゃく)(ほん)は、返却(へんきゃく)ポストにご(へん)(きゃく)(いただ)きますようよろしくお(ねが)いいたします。

11月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、11月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとって御覧ください。もちろん貸出もできます。

展示1:「介護の日」

1111日が「介護の日」であることにちなみ、介護に関する実用的な資料から小説や体験記まで様々な資料を集めています。また、社会福祉士や介護福祉士といった介護に関する職業に関する資料もあわせて展示しています。

展示1の写真



展示2:くまもと文学・歴史館 世界文化遺産登録
1周年記念企画展

「祈りの島 天草とその海」にあわせて

10月に引き続き、文学歴史館の企画展にあわせて、世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関する歴史的資料を中心に、長崎、天草の紀行案内も併せて紹介しています。企画展と一緒にお楽しみいただければと思います。

展示2の写真

 


展示3:ノーベル賞

10月9日に吉野彰さんが今年のノーベル化学賞を受賞されることが発表されました。そこでこのニュースにあわせて、ノーベル賞にまつわる資料や過去の受賞者に関連する資料などを展示しています。

展示3の写真

展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。

菊池南中学校での研修で当館指導主事が講話をしました

 10月8日(火)、菊池市立菊池南中学校で「中学生ための読書のススメ teacher編」というテーマで、熊本県立図書館から図書館指導主事が(おもむ)き、講話を行いました。

 学校図書館の意義から始まり、社会が読書に求めていること、読書の持つ力、また、その力を学校現場でつけていくための提案などを行いました。

 

今後も学校現場に(おもむ)き、広く学習の場を提供していきたいと考えております。校内研修等にもぜひお声掛けください。講話・研修等の相談、希望等がありましたら、熊本県立図書館までご連絡ください。

 

概要は下記の『中学生のための読書のススメ teacher編研修報告(108)』をご確認ください。

リンク:『 中学生のための読書のススメ teacher編研修報告(108 』

インターンシップ(職場体験)だより その10

 10/2(水)~3(木)に、熊本市立出水中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校では、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)

 今回の体験では3名を受け入れました。2日間の日程でしたので、1日目は第1閲覧室でカウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。2日目はくまもと文学・歴史館の見学の後、第2閲覧室での業務を体験し、午後は、子ども図書室で絵本展示のPOPを作るなどの業務を体験しました。3人とも本が好きということで、この体験を選んだらしく、興味を持って仕事に取り組むことが出来ていました。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。

 

 質問もできました。   本の中を確認しています。

レファレンス協同データベースについて

当館が手掛けたレファレンス事例が、「国立国会図書館レファ協公式」ツイッターにアップされました! ぜひご覧ください。 https://twitter.com/crd_tweet

レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べもののための検索サービスです。

当館では、皆さまから寄せられた調査相談を「レファレンス事例集」としてレファ協で紹介させていただくことがあります(ただし、紹介にあたっては、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して質問者のプライバシー等に配慮いたします)

ちなみにレファレンスサービスとは、利用者の「調べもの・探しもの」を図書館員がお手伝いすることです。ぜひお気軽に当館のレファレンスサービスをご利用ください。

10月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、10月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとって御覧ください。もちろん貸出もできます。

展示1:ラグビーワールドカップ2019日本大会熊本開催

 

ラグビーワールドカップが熊本で開催されるのにあわせて、ラグビーに関する資料や、熊本で試合をする国に関する資料を展示しています。また、1014日が「体育の日」であることにちなみ、競技に関する基本書、コーチング、医学、食事、経済効果などスポーツをキーワードに集めた資料を展示しています。


展示1の写真


展示2:くまもと文学・歴史館 世界文化遺産登録1周年記念企画展「祈りの島 天草とその海」に寄せて

 

9月19日からくまもと文学歴史館で行われている、企画展「祈りの島 天草とその海」にあわせて、世界文化遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関する資料を展示しています。歴史的資料を中心に、長崎、天草の紀行案内などを紹介しています。企画展とあわせてお楽しみいただけると幸いです。


展示2の写真


展示3:芸術の秋 ~実る読書の文化祭~

 

秋といえば「芸術の秋」ですね!文化祭も多くなるシーズンであることから、地域の文化祭の作品発表や出し物などでも役に立つ、書道や生け花、舞踊など文化や芸術に関連する資料を集めて展示しています。ぜひ御利用ください。

展示3の写真

展示資料の詳細は
テーマ一覧でご確認ください。

インターンシップ(職場体験)だより その9

 9/25(水)~26(木)に、第一学院高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 今回の体験では3名を受け入れました。2日間の日程でしたので、1日目は第1閲覧室でカウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。2日目、午前中は子ども室で書架の整理や展示のための絵本を集める作業を行いました。午後は、第2閲覧室で閉架書庫の整理や資料のコピーなどを行いました。少し緊張気味でしたが、テキパキと行動していただけました。意外に体を使う業務が多く、体力の大切さを感じていたようです。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。

  
 第一閲覧室での配架 子ども図書室での絵本集め 資料の複写(コピー)

令和元年度(2019年度)荒尾・玉名地区巡回訪問研修を行いました。

 9月13日(金)、玉名市民図書館(玉名市中央公民館)、及び荒尾市立図書館(荒尾市中央公民館)の二か所で、荒尾・玉名地区巡回訪問研修を行いました。この研修は、熊本県立図書館の新たな運営方針の中の、市町村図書館等支援の事業の一環として行っています事業の第1回目の開催でした。

午前中に玉名市、午後には荒尾市を訪れ、「著作権について」「展示等の仕方について」の二つの講義を行い、その後、質疑応答・意見交換を行いました。

詳しい内容については下のリンク:『令和元年度(2019年度)荒尾・玉名地区巡回訪問研修報告』をご覧ください。

 荒尾・玉名地区からは、全ての図書館等の職員の皆様にご参加いただきとても有意義な会になりました。

県立図書館では、巡回訪問以外にも市町村図書館等へ研修を行っております。図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。

概要

リンク: 『令和元年度(2019年度)荒尾・玉名地区巡回訪問研修報告』
   

            玉名地区での様子           荒尾地区での様子

インターンシップ(職場体験)だより その8

 9/18(水)~20(金)に、熊本県立大学のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 今年は3名を受け入れました。3日間の日程で、それぞれ別の閲覧室での体験を行いました。1日目は第2閲覧室で資料の整理等や、マイクロフィルムの印刷業務を行い、2日目は第1閲覧室で、カウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。三日目は子ども室で書架の整理や展示のPOP作りを行いました。慣れない業務に苦労もあったようですが、就業することの大切さや厳しさなども学べたようです。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。


 

  カウンター業務の様子    書庫での業務の様子

インターンシップ(職場体験)だより その7

 9/18(水)~20(金)に、熊本市立錦ヶ丘中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)

 今回の受け入れは2名でした。県立大学さんの日程と同じでしたが、それぞれ違う閲覧室での体験を行いました。1日目は第1閲覧室で、カウンター業務とレファレンス体験を行いました。2日目は子ども室で書架の整理とカウンター業務、3日目は第2閲覧室で資料の整理等の体験をしました。3日間の長い体験でしたが、大変真面目に活動に取り組む姿が印象的でした。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。


  
子ども室での配架作業です。  丁寧な配架をしています。

福岡女子短期大学が見学に来られました。

 9/12(木)、福岡女子短期大学の学生さんが本館の見学に来られました。生徒さんと先生あわせて38名での見学でした。

はじめは、大研修室で図書館指導主事より「熊本県立図書館の説明」を聞き、図書館内で行われている業務について学びました。そして、各階をまわりながら、各階の司書による説明を聞きました。帰ってから研修資料をパソコンでまとめるそうで、写真をたくさん撮りながら熱心に話を聞いていました。

 最後は、再び大研修室に戻り、「熊本地震から見た図書館の防災」という講話を聞き、終了しました。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。

説明をしている様子です。

砂(すな)取(とり)小学校2年生が見学(けんがく)に来(こ)られました。

  9/11(水)、熊本(くまもと)市立(しりつ)(すな)(とり)小学校(しょうがっこう)の2(ねん)(せい)図書館(としょかん)見学(けんがく)(おこな)いました。生活科(せいかつか)授業(じゅぎょう)地域(ちいき)公共(こうきょう)施設(しせつ)学ぶ(まなぶ)ために来館(らいかん)されました。

 1階(1かい)の子ども図書室(としょしつ)から(はじ)まり普段(ふだん)()ことのできないBM(ビーエム)書庫(しょこ)配本(はいほん)協力用(きょうりょくよう)書庫(しょこ))や閉架(へいか)書庫(しょこ)(など)見学(けんがく)し、2(かい)第一(だいいち)閲覧室(えつらんしつ)事務室(じむしつ)、3(かい)第二(だいに)閲覧室(えつらんしつ)見学(けんがく)しました。

 見学(けんがく)(あと)質問(しつもん)()()、「何人(なんにん)(ひと)(はたら)いていますか。」「()(ひと)使(つか)いやすい()(ふう)はありますか。」などの質問(しつもん)(こた)えました。2クラスの見学(けんがく)を1()(かん)ずつ()けて(おこな)ったので、(すみ)(ずみ)まで(けん)(がく)できたようです。

 県立(けんりつ)図書館(としょかん)では、随時(ずいじ)、インターンシップ(職場(しょくば)体験(たいけん))や図書館(としょかん)見学(けんがく)などを()()けています。希望(きぼう)(さい)には、県立(けんりつ)図書館(としょかん)まで御連絡(ごれんらく)ください。

インターンシップ(職場体験)だより その6

 9/11(水)~13(金)に、尚絅大学のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 今回は2名の実習生を受け入れました。一日目は第一閲覧室で、カウンターでの貸出や配架とレファレンス体験を行いました。二日目は、第二閲覧室で資料整理や本の受け入れの体験を、三日目は、子ども図書室で掲示物の作成や、本の整理などの業務を体験しました。仕事のやりがいを感じる上で、貴重な体験ができたのではないでしょうか。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
  
館内掲示を作っています。 視聴覚資料の整理です。

令和元年度(2019年度)熊本県育休等代替臨時職員採用試験結果について

令和元年度(2019年度)熊本県育休等代替臨時職員採用試験(学芸員)合格者は以下のとおりです。

 

合格者受験番号

    1、 3  
                        以上

 令和元年(2019年)9月20日以降に育休等代替臨時職員に採用する者については、必要な時期にご連絡します。

平成31年度(2019年度)宇城地区司書部会研修会で講話をしました。

 8月23日(金)、宇城地区の学校司書の先生方による「宇城地区司書部会研修会」が宇土市花園コミュニティーセンターで行われました。この研修に、熊本県立図書館から図書館指導主事が赴き、「学校図書館からの授業支援」というテーマで講話・演習を行い、「意見交換」の場では助言等を行いました。

 27名の参加者に向け、本館指導主事の中学校勤務の経験から、普段のレファレンス業務の大切さや先生方とのコミュニケーションの方法などを中心に講話・演習を行いました。

後半の「意見交換」でも、県立図書館での経験を生かした助言等を行い、和やかな雰囲気のもと研修をふかめることができました。

 

概要は『平成31年度(2019年度)宇城地区司書部会研修会報告(8.23)』をご確認ください。

リンク:『平成31年度(2019年度)宇城地区司書部会研修会報告(8.23

 

県立図書館では、様々な研修に指導主事を派遣しております。学校図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。

第2閲覧室9月・10月の展示について

3階第2閲覧室では、現在3つのテーマで展示を行っています。
ぜひご覧ください。

祈りの島 天草とその海祈りの島天草とその海
2018年7月に天草の崎津集落を含む
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が
世界文化遺産に登録されて、1周年を迎えました。
記念して、天草や島原の関連図書を展示しています。
天草・島原の美しい自然やそこに暮らす人々
の思い
希望となった教えや迫害の歴史、天草四郎と一揆……。
この機会にどうぞ手に取ってご覧ください。



くまもと文学・歴史館で開催の、
「祈りの島 天草とその海」もあわせてご覧ください。
 期間:令和元年(2019年)9月19日(木)~11月10日(日)
 場所:くまもと文学・歴史館 展示室1
 時間:9:30~17:00
  ※火曜日と9月27日(金)、10月23日(水)、
   10月25日(金)は休館日です。


熊本地震関連資料コーナー
平成28年4月に発生した熊本地震から3年が経ちました。
熊本地震
いまなおご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。










ホッと一息ティータイム
ホッと一息ティータイム
残暑はまだまだ厳しいながらも、
秋の虫の鳴き声が聞こえるようになりました。
過ごしやすいこの時期、疲れた心と体を癒すために
ゆっくりお茶の時間を楽しみませんか。

おいしいお茶やコーヒーの淹れ方、ほっこり甘いお菓子、
一度は行きたいカフェ、効能や生産者の紹介などなど。
ホッとやすらぐ時間を提供する雑誌を紹介しています。

インターンシップ(職場体験)だより その5

 9/4(水)~5(木)に、熊本市立湖東中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)

 とても礼儀正しい2名の生徒さんを受け入れました。一日目は第一閲覧室で、カウンターでの貸出や配架とレファレンス体験を行いました。二日目、午前中は子ども室でのカウンター業務体験、午後は第2閲覧室でマイクロフィルムから過去の新聞を印刷する作業などを体験しました。カウンター業務ではない仕事では、思いもしない仕事も多かったようで、やりがいのある体験になったのではないかと思います。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。


   
悩みながら配架しています    手前に本をを並べています。

インターンシップ(職場体験)だより その4

 8/28(木)~29(金)に、熊本市立東野中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)

 今回の受け入れは3名でした。一日目は第一閲覧室で、カウンター業務とレファレンス体験を行いました。二日目、午前中は子ども室で展示のPOPを作る作業、午後は第2閲覧室で資料の整理等を体験しました。二日間にかけて様々な体験をしたので、図書館の仕事の奥深さを知ることができたのではないでしょうか。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
   
絵本をきれいに並べています   返却の仕方を教わりました。

9月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、9月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。

展示1:台南市より本の贈り物「
Friendship Box」をいただきました!!
台南市の「Friendship Box友好図書交換プロジェクト」(※1)でいただいた図書や雑誌、パンレット、グッズなどと当館に所蔵している「台南」「台湾」に関する資料を展示しています。【一部館内閲覧のみの資料がございます。】

 

(※1)「Friendship Box友好図書交換プロジェクト」とは、台南市が2018年より行っている活動です。これは、台南や台湾に関する書籍やグッズを日本各地の図書館に贈り、相互理解を進めようというものです。


展示資料の写真1

 


展示2:「秋の夜長に、読書で『映画』を楽しんでみてはいかがでしょうか…?」
映画に関する本、映画になった本などを展示しています。映画の裏側を本の中から覗いてみることで、より深く映画を楽しめるような資料を集めています。ぜひ、御覧ください。


 

 

展示3:9月16日は「敬老の日」

 

916日は敬老の日です。そこで、健康寿命を延ばせるような体操法、食事の例、健康法、アンチエイジングの本などを展示しています。ぜひ、お役立てください。


展示資料の写真3

展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。

インターンシップ(職場体験)だより その3

 8/5(月)に、第二高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 3人体験に来られて、全員で第一閲覧室での体験を行いました。午前中はカウンターで本の貸し出し、返却の業務を体験しました。午後はレファレンスの練習を行い、質問の回答を資料を用いて調べることができました。短い間でしたが、真剣に取り組んでくれました。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。

    
閉架書庫の配架もしました。  返却処理に悪戦苦闘!

インターンシップ(職場体験)だより その2

 7/31(水)から8/1(木)までの2日間、第一高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 1人での体験でしたので、緊張していたようですが、とても丁寧な言葉遣いと態度で、実習を行うことができました。二日間の日程で、子ども図書室、第一閲覧室、第二閲覧室、それぞれの場所を体験し、多くのことが学べたようです。

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
 
丁寧に配架しています 返却もスムーズにできました。

8月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。



展示1:8月11日は「山の日」

2016年から施行された「山の日」にあわせて、登山、ハイキング、キャンプなどのレジャーに関する本を中心に、山が身近に感じられる資料を紹介します。

展示資料の写真1

 

展示2:トーベ・ヤンソンと北欧

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの誕生日である8月9日は、2005年から「ムーミンの日」となっています。これにあわせてムーミンやトーベ・ヤンソンに関する資料を紹介します。また、トーベ・ヤンソンがフィンランドの作家であることから、「北欧」に関する資料もあわせて展示します。

展示資料の写真2

 

 

展示3:怖いおはなし

8月19日に子ども室で行われる「こわ~いおはなし会」にあわせて、怪談に関する本を展示します。また、小説や落語といった物語の紹介だけでなく、怪談話が生まれるという過程を説明した歴史的な資料や民俗学の資料もあわせて展示します。

展示資料の写真3

 
くわしくは
テーマ一覧でご確認ください。

視聴覚資料の寄贈について

視聴覚資料(CD) 980枚をご寄贈いただきました!
  ~
「髙橋コレクション」~

熊本大学医学部で名誉教授を務められた、故髙橋潔(たかはし・きよし)様の
ご家族より、髙橋様の遺品である落語や朗読などの貴重なCDを、980枚ご寄贈
いただきました。
NHK大河ドラマ「いだてん」でおなじみの、落語家古今亭志ん生師匠をはじめ、
昭和の名人達のCD、小説の朗読や作家の講演など幅広い作品があります。
いただいたCDは、「髙橋コレクション」として視聴覚室でご利用いただけます。
ぜひ一度ご来館のうえご視聴ください!

【CD980枚の内訳】
 
落語497枚、 朗読308枚、 講演・講話144枚、 講談・演芸31枚
  ( ↑ クリックするとそれぞれのリストがご覧になれます)



高橋様へは、図書館長より先日感謝状をお渡ししました。


CDはこちらからも検索できます → 
視聴覚資料の検索へ

第2閲覧室7月・8月の展示について

3階第2閲覧室では、現在3つのテーマで展示を行っています。
ぜひご覧ください。

江津湖を知ろう!江津湖を知ろう!
豊かな水の都・熊本のシンボル「江津湖」。
貴重な水生植物や野鳥が生息する都会のオアシスです。
中村汀女や高浜虚子、夏目漱石などの句碑がある、
文学にも縁の深い江津湖。
遊歩道をぐるりと巡って、江津湖の自然や文学碑を
探してみませんか。
行く前にも、行った後にも参考になる本を展示しています。
夏休みの自由研究にも最適です。
ぜひご覧ください。







熊本地震関連資料コーナー
平成28年4月に発生した熊本地震から3年が経ちました。
熊本地震関連資料コーナー
いまだご不便な生活を余儀なくされている皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された方々の状況や思い、ボランティアの報告、
そして復興の様子を伝える出版物を展示しています。
新しい資料が順次増えています。








どう過ごす?夏休み
待ちに待った夏休み。海に山に花火に遊園地どう過ごす?夏休み
楽しい計画がいっぱいでしょうか。
レジャーを思い切り楽しむためにも、熱中症や夏バテの
予防、
学生の皆さんはどうぞ宿題もお忘れなく。
夏を満喫するための雑誌を紹介しています。

インターンシップ(職場体験)だより その1

 7/10(水)から7/12(金)までの3日間、国府高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。

 県立図書館は3名の参加で、子ども図書室、第一閲覧室、第二閲覧室を一日ずつ体験しました。子ども図書室では、夏の展示に向けて素敵なPOPを作っていただきました。真剣に取り組まれ、職員からたくさんの褒め言葉をいただきました。

                              

 県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受けつけております。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。

  

 <POPは高校生が作りました〉    <コーナーの本を選んでいます〉

城北地区生徒図書委員研修会を実施しました。

6月10日(月)、城北地区の高校生の図書委員による「城北地区生徒図書委員研修会」が熊本県立図書館で行われました。この研修には、城北地区の高校生と先生方併せて68名の参加となりました。

午前中は、県立図書館の指導主事による県立図書館見学を行い、閉架書庫にも入ることができました。そして、くまもと文学・歴史館職員による文学講座「『文豪ストレイドッグス』でブンガクしよう」が行われました。午後からは、実際に県立図書館の資料を用いたレファレンス実習を行いました。初めての経験で、戸惑うことも多いようでしたが、いろんな学校の生徒同士で交流しながら、学習を深めることができました。

 

 

概要は『城北地区生徒図書委員研修会 概要報告』をご確認ください。
リンク:『城北地区生徒図書委員研修会 概要報告

県立図書館では、このような研修も行っております。図書館に関わる研修の希望やご相談等がありましたら、お気軽に御連絡ください。

 

 

7月第1閲覧室展示について

2階第1閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。

 

展示1:緑と水にあふれ、ゆとりと潤いに満ちた熊本へ

~熊本県土木部道路都市局都市計画課ギャラリー展示『景観まちづくりに参加しませんか』にあわせて~

都市交通、都市公園、都市緑化など、生活に身近な切り口で、取り組みやすい例が挙げられた資料を多数紹介しながら、都市景観や地域開発を進めるための資料を展示しています。

 
展示資料の写真1

 

展示2:ゆかた

ゆかたの作り方、着付け、小物に関する実用的な資料を中心に、ゆかたの文化史や文様、染め方等に関する展示を行います。

展示資料の写真2

 

 

展示3723日は「ふみの日」

郵政省制定「ふみの日」にあわせて、手紙、絵手紙のかき方を紹介する資料を展示しています。便箋や切手などの見て楽しめる資料などもありますので、ぜひ御覧ください。

展示資料の写真3

 
くわしくはテーマ一覧でご確認ください。

 

学校司書実践研修が実施されました!

 熊本県立教育センター主催による「学校司書実践研修」が6月3日(月)に熊本県立図書館で行われました。この研修では、経験が3年未満の学校司書を対象に学校図書館の意義と司書の役割についての研修を行いました。

午前中は、県立図書館の指導主事による県立図書館見学と「学校図書館の意義と司書の役割について」の講話を行い、午後からは、県立図書館職員から「選書」や「レファレンス」の基礎的な講話の後、実際に県立図書館の資料を用いたレファレンス実習を行いました。そして、各学校の情報交換をしたのち閉会となりました。

 

 

概要は『学校司書実践研修 概要』をご確認ください。
 リンク:『学校司書実践研修 概要

 

 

県立図書館では、学校に対する支援を随時行っております。研修希望やご相談等がございましたら、お気軽に御連絡ください。

 

山都町立図書館 職員・ボランティア読み語り研修会が実施されました!

県立図書館は、新しい運営基本方針のもと、「市町村立図書館等への支援」として、本館の職員による研修や演習等の機会を提供することを通して、県内の読書活動や図書館活動の推進を図るよう努めています。

先日、山都町立図書館におきまして、読み語りボランティアと図書館職員を対象とした研修会が実施されました。本館職員から県立図書館の活動紹介、読み聞かせのバリエーションの紹介、読み聞かせを行う際の留意点などを詳しく紹介しました。

 

県立図書館では、今後もこのような研修会や図書館見学等を可能な限り積極的に受け入れていきたいと考えています。多くの皆様のご利用・ご来館をお待ちしています。
紹介1
〈県立図書館の紹介〉

〈読み聞かせのバリエーション〉