いつも熊本県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
さて、最近カウンターにいる司書にちょっとした変化があったのですがお気づきになられましたか?
それはこれです!
くまモンがデザインされた缶バッジです。これは県民の皆様に気軽に声をかけていただき、レファレンスサービス(ご希望の本を探したり、資料を使って調べ物のお手伝いをしたりするお仕事)をもっと利用していただきたいとの思いを込めて作ったものです。図書館の職員全員からデザインを募集し作った、熊本県立図書館オリジナルのバッジです。
また、本を探したり、何か調べたいことがあるときはどうぞお気軽に声をおかけください。
展示1:きょうも、あしたも、そのさきも
~2月最終日はRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)~
2008年、スウェーデンで希少・難治性疾患の患者の生活の質や疾患の認知度向上を目指してRare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)が定められました。日本でも2月の最終日にイベントが開催されています。これにあわせて、希少・難治性疾患に関するもの、闘病記、ホスピス、緩和ケアに関する資料を展示しています。
梅の花、水仙、福寿草などの春の訪れを告げる草花に関する資料や、自ら歩くことで春の景色を記した俳人種田山頭火と民俗学者宮本常一に関連する資料を展示しています。一年で最も寒さが厳しいこの季節。読書を通じて春の景色をお楽しみいただければ幸いです。
展示3:くまもと文学・歴史館企画展「山崎文庫展」にあわせて
「山崎正董と肥後くまもとの医療」
併設しているくまもと文学・歴史館の企画展「山崎文庫展」にあわせて山崎正董の著作『横井小楠』や横井小楠に関する資料を展示しています。また、山崎正董の著作『肥後医育史』に関連して、再春館や熊本医科大学に関する資料や現在熊本で活躍される医師が書かれた資料なども展示しています。
展示1:「望」~歌会始のテーマにちなんで~
歌会初めのお題が「望(のぞみ)」ということにちなみ、「望」をテーマに資料を集めて展示しています。皇室関係の資料や、新年にふさわしい和歌(短歌)・俳句といった歌などと、新年が子年ということで、ネズミが出てくる資料もあわせて紹介しています。ぜひ御覧ください。
展示2:1月29日は昭和基地が開設された日
1957年(昭和32年)1月29日、第一次南極地域観測隊のうち17名が、東南極のオングル島に上陸し、その地域が日本の観測隊の主基地となって「昭和基地」と命名されました。昭和基地の歴史は、日本の南極観測の歴史でもあるため、昭和基地に関する資料を中心に、近年の地球環境の変化やオーロラ、ブリザードなどの自然現象、ペンギンなどの生き物に関する資料を紹介しています。
展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて
「蔵原伸二郎と雑誌『四季』の詩人たち」
12月に引き続き、1月12日まで開催予定のくまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて、蔵原伸二郎の著作と、伸二郎が影響を受けた萩原朔太郎や、伸二郎が参加した同人誌『四季』に名を連ねた、堀辰雄、立原道造、室生犀星、中原中也といった詩人たちの資料を展示しています。
2階第1閲覧室では、12月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1:2019年世界女子ハンドボール選手権熊本開催
展示2:年末年始
展示3:くまもと文学・歴史館収蔵品展にあわせて
「蔵原伸二郎と雑誌『四季』の詩人たち」
蔵原伸二郎の著作と、伸二郎が影響を受けた萩原朔太郎資料を展示しています。また、伸二郎が参加した同人誌『四季』に名を連ねた堀辰雄、立原道造、室生犀星、中原中也などの詩人に関する資料もあわせて展示しています。
展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。
熊本県立図書館は、現在、蔵書点検作業を行っています。
これまでの期間、機械を使って本がどこにあるのか、なくなってなったりしていないかを確認する作業を行っています。現在、作業も佳境に入り、場所がわからなくなっていた本などほぼなくなりました。さらに棚の掃除や書架の整理を行い、気持ちよく来館者の皆様を迎えようとしているところです。
期間中に返却の本は、返却ポストにご返却頂きますようよろしくお願いいたします。
裏までしっかり掃除をします 返却ポストの本も今日から書架へ返します。 本の修理も行っています。
4階に所蔵している資料は検索すると「新雑集密、郷土集密、行政集密、 4階集密、文歴集、郷特別収」などと表示されます。ご確認のうえ、詳細に つきましては、各階のカウンターまでお尋ねください。 |
(1)4階に所蔵している雑誌、郷土、行政、文学・歴史館所蔵資料 閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき原則5点まで (2)4階に所蔵している古文書資料 閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき原則5点まで (3)4階に所蔵している新聞(製本版) 閲覧申込2回まで/申込点数 1回につき大型重量物のため1点まで (4)4階に所蔵している(1)~(3)以外の資料 通常どおり。(閲覧までに時間がかかったり、お待ちいただく場合が あります。ご理解のうえ、お申し込みをお願いします。) ※なお、「4階収蔵庫内 特別貴重資料」は、工事期間中は原則閲覧できません。 事前にお問合せください。 |
11月14日(木)、菊池市立隈府小学校で「小学生ための読書のススメ teacher編」というテーマで、熊本県立図書館から図書館指導主事が赴(おもむ)き、講話を行いました。今回の講話では、「学校図書館(学校)が担う読書教育」「読書のチカラ~これからの社会が求めていること~」「読書でチカラをつけるには?~読書教育への提案~」という3つのお話をしながら、読書教育について参加者のみなさんと考えてみました。
今後も学校現場に赴(おもむ)き、広く学習の場を提供していきたいと考えております。校内研修等にもぜひお声掛けください。講話・研修等の相談、希望等がありましたら、熊本県立図書館までご連絡ください。
概要は下記の『小学生のための読書のススメ teacher編研修報告(11.14)』をご確認ください。
リンク:『 小学生のための読書のススメ teacher編研修報告(11,14) 』
平素
より、熊本県立図書館をご利用いただき誠にありがとうございます。さて、11月19日(火)から11月26日(火)までの8日間、熊本県立図書館は蔵書点検のため休館させていただきます。休館中は、貸出・相互貸借・レファレンス等のサービス業務を休止しますので、あらかじめご了承ください。
期間中に返却の本は、返却ポストにご返却頂きますようよろしくお願いいたします。
〈蔵書点検〉
蔵書
点検とは、図書館の中にある本がきちんと館内にあるか、正しい順番で並んでいるか、壊れている図書や読めなくなっている図書がないか等、図書館の本の正しい所在や今の状況を確かめる作業です。この作業を行うことで、県民の皆様に安心して本の紹介や貸出業務を行うことができるようになる大切なお仕事です。2019年9月20日発行の『図書館雑誌 9月号』に当館司書の津留、宮川が書いた記事が掲載されました。連載中の「れふぁれんす三大噺」というコラムに「図書館は知の拠点―さらに磨き、輝くレファレンスを目指して―」というタイトルで、熊本県立図書館で行いましたレファレンス(お客様が必要とされる情報・資料の提供を手助けする業務)の事例を紹介しています。
現在までもたくさんのレファレンスに対応し、多くの方から御満足いただいています。学習・研究・調査をする中でお困りごと等ありましたら、お気軽に県立図書館までご連絡ください。お電話【(096)384-5000】でもレファレンスを受け付けています。
10月26日(土)読書週間のオープニングイベントとして熊本県立図書館の司書による、もっと熊本を知るための本を紹介するブックトーク、題して「くま本トーク~熊本をもっと知るための本の紹介~」が行われました。
一階ロビーで行いましたので、様々な方が立ち止まってお話を聞いてくださいました。
子ども図書室司書(杉田)からは、「旅」をテーマに熊本の景色を描いた絵本や、熊本の文学散歩に役立つ本などの紹介、第一閲覧室(一般書)司書(井芹)からは、熊本県民の県民性を描いた本や、熊本を舞台とした本、熊本の文豪「夏目漱石」についての本の紹介、第二閲覧室(郷土・新聞・雑誌)司書(森山)からは、「熊本城」をテーマに、熊本城の絵地図をはじめ、古い時代の熊本城の写真や、現代の熊本城についての書籍等の紹介を行いました。(ブックリストは下記参照)
いずれも、各フロアの特徴をいかした大変興味深い内容でした。熊本県立図書館の読書週間はまだまだ続きます。たくさんのご来館お待ちしております。
リンク:「くま本トークブックリスト」
日頃
から、熊本県立図書館をご利用いただき誠にありがとうございます。さて、11月19日(火)から11月26日(火)までの8日間、熊本県立図書館は蔵書点検のため休館させていただきます。
蔵書点検とは、図書館の中にある本がきちんと館内にあるか、正しい順番で並んでいるか、壊れている図書や読めなくなっている図書がないか等、図書館の本の正しい所在や今の状況を確かめる作業です。この作業を行うことで、
県民の皆様に安心して本の紹介や貸出業務を行うことができるようになる重要な作業です。
県民
の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い致します。なお、期間中に返却の本は、返却ポストにご返却頂きますようよろしくお願いいたします。2階第1閲覧室では、11月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとって御覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1:「介護の日」
11月11日が「介護の日」であることにちなみ、介護に関する実用的な資料から小説や体験記まで様々な資料を集めています。また、社会福祉士や介護福祉士といった介護に関する職業に関する資料もあわせて展示しています。
展示2:くまもと文学・歴史館 世界文化遺産登録1周年記念企画展
「祈りの島 天草とその海」にあわせて
10月に引き続き、文学歴史館の企画展にあわせて、世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関する歴史的資料を中心に、長崎、天草の紀行案内も併せて紹介しています。企画展と一緒にお楽しみいただければと思います。
10月9日に吉野彰さんが今年のノーベル化学賞を受賞されることが発表されました。そこでこのニュースにあわせて、ノーベル賞にまつわる資料や過去の受賞者に関連する資料などを展示しています。
展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。
10月8日(火)、菊池市立菊池南中学校で「中学生ための読書のススメ teacher編」というテーマで、熊本県立図書館から図書館指導主事が赴き、講話を行いました。
学校図書館の意義から始まり、社会が読書に求めていること、読書の持つ力、また、その力を学校現場でつけていくための提案などを行いました。
今後も学校現場に赴き、広く学習の場を提供していきたいと考えております。校内研修等にもぜひお声掛けください。講話・研修等の相談、希望等がありましたら、熊本県立図書館までご連絡ください。
概要は下記の『中学生のための読書のススメ teacher編研修報告(10.8)』をご確認ください。
リンク:『 中学生のための読書のススメ teacher編研修報告(10.8) 』
10/2(水)~3(木)に、熊本市立出水中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校では、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)
今回の体験では3名を受け入れました。2日間の日程でしたので、1日目は第1閲覧室でカウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。2日目はくまもと文学・歴史館の見学の後、第2閲覧室での業務を体験し、午後は、子ども図書室で絵本展示のPOPを作るなどの業務を体験しました。3人とも本が好きということで、この体験を選んだらしく、興味を持って仕事に取り組むことが出来ていました。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
質問もできました。 本の中を確認しています。
当館が手掛けたレファレンス事例が、「国立国会図書館レファ協公式」ツイッターにアップされました! ぜひご覧ください。 https://twitter.com/crd_tweet
レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べもののための検索サービスです。
当館では、皆さまから寄せられた調査相談を「レファレンス事例集」としてレファ協で紹介させていただくことがあります(ただし、紹介にあたっては、実際の質問及び回答の内容を一部編集・加工して質問者のプライバシー等に配慮いたします)。
ちなみにレファレンスサービスとは、利用者の「調べもの・探しもの」を図書館員がお手伝いすることです。ぜひお気軽に当館のレファレンスサービスをご利用ください。
展示1:ラグビーワールドカップ2019日本大会熊本開催
ラグビーワールドカップが熊本で開催されるのにあわせて、ラグビーに関する資料や、熊本で試合をする国に関する資料を展示しています。また、10月14日が「体育の日」であることにちなみ、競技に関する基本書、コーチング、医学、食事、経済効果などスポーツをキーワードに集めた資料を展示しています。
展示2:くまもと文学・歴史館 世界文化遺産登録1周年記念企画展「祈りの島 天草とその海」に寄せて
展示3:芸術の秋 ~実る読書の文化祭~
秋といえば「芸術の秋」ですね!文化祭も多くなるシーズンであることから、地域の文化祭の作品発表や出し物などでも役に立つ、書道や生け花、舞踊など文化や芸術に関連する資料を集めて展示しています。ぜひ御利用ください。
展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。
9/25(水)~26(木)に、第一学院高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。
今回の体験では3名を受け入れました。2日間の日程でしたので、1日目は第1閲覧室でカウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。2日目、午前中は子ども室で書架の整理や展示のための絵本を集める作業を行いました。午後は、第2閲覧室で閉架書庫の整理や資料のコピーなどを行いました。少し緊張気味でしたが、テキパキと行動していただけました。意外に体を使う業務が多く、体力の大切さを感じていたようです。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
午前中に玉名市、午後には荒尾市を訪れ、「著作権について」「展示等の仕方について」の二つの講義を行い、その後、質疑応答・意見交換を行いました。
詳しい内容については下のリンク:『令和元年度(2019年度)荒尾・玉名地区巡回訪問研修報告』をご覧ください。
荒尾・玉名地区からは、全ての図書館等の職員の皆様にご参加いただきとても有意義な会になりました。
県立図書館では、巡回訪問以外にも市町村図書館等へ研修を行っております。図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。
概要
リンク: 『令和元年度(2019年度)荒尾・玉名地区巡回訪問研修報告』
玉名地区での様子 荒尾地区での様子
9/18(水)~20(金)に、熊本県立大学のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。
今年は3名を受け入れました。3日間の日程で、それぞれ別の閲覧室での体験を行いました。1日目は第2閲覧室で資料の整理等や、マイクロフィルムの印刷業務を行い、2日目は第1閲覧室で、カウンター業務と簡単なレファレンスを体験しました。三日目は子ども室で書架の整理や展示のPOP作りを行いました。慣れない業務に苦労もあったようですが、就業することの大切さや厳しさなども学べたようです。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
9/18(水)~20(金)に、熊本市立錦ヶ丘中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)
今回の受け入れは2名でした。県立大学さんの日程と同じでしたが、それぞれ違う閲覧室での体験を行いました。1日目は第1閲覧室で、カウンター業務とレファレンス体験を行いました。2日目は子ども室で書架の整理とカウンター業務、3日目は第2閲覧室で資料の整理等の体験をしました。3日間の長い体験でしたが、大変真面目に活動に取り組む姿が印象的でした。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
9/12(木)、福岡女子短期大学の学生さんが本館の見学に来られました。生徒さんと先生あわせて38名での見学でした。
はじめは、大研修室で図書館指導主事より「熊本県立図書館の説明」を聞き、図書館内で行われている業務について学びました。そして、各階をまわりながら、各階の司書による説明を聞きました。帰ってから研修資料をパソコンでまとめるそうで、写真をたくさん撮りながら熱心に話を聞いていました。
最後は、再び大研修室に戻り、「熊本地震から見た図書館の防災」という講話を聞き、終了しました。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
説明をしている様子です。
9/11(水)、熊本市立砂取小学校の2年生が図書館見学を行いました。生活科の授業で地域の公共施設を学ぶために来館されました。
1階の子ども図書室から始まり、普段は見ることのできないBM書庫(配本協力用の書庫)や閉架書庫等も見学し、2階の第一閲覧室、事務室、3階の第二閲覧室を見学しました。
見学の後は質問を受け付け、「何人の人が働いていますか。」「来た人が使いやすい工夫はありますか。」などの質問に答えました。2クラスの見学を1時間ずつ分けて行ったので、隅々まで見学できたようです。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
今回は2名の実習生を受け入れました。一日目は第一閲覧室で、カウンターでの貸出や配架とレファレンス体験を行いました。二日目は、第二閲覧室で資料整理や本の受け入れの体験を、三日目は、子ども図書室で掲示物の作成や、本の整理などの業務を体験しました。仕事のやりがいを感じる上で、貴重な体験ができたのではないでしょうか。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
館内掲示を作っています。 視聴覚資料の整理です。
1、 3
以上
令和元年(2019年)9月20日以降に育休等代替臨時職員に採用する者については、必要な時期にご連絡します。
8月23日(金)、宇城地区の学校司書の先生方による「宇城地区司書部会研修会」が宇土市花園コミュニティーセンターで行われました。この研修に、熊本県立図書館から図書館指導主事が赴き、「学校図書館からの授業支援」というテーマで講話・演習を行い、「意見交換」の場では助言等を行いました。
27名の参加者に向け、本館指導主事の中学校勤務の経験から、普段のレファレンス業務の大切さや先生方とのコミュニケーションの方法などを中心に講話・演習を行いました。
後半の「意見交換」でも、県立図書館での経験を生かした助言等を行い、和やかな雰囲気のもと研修をふかめることができました。
概要は『平成31年度(2019年度)宇城地区司書部会研修会報告(8.23)』をご確認ください。
リンク:『平成31年度(2019年度)宇城地区司書部会研修会報告(8.23)』
県立図書館では、様々な研修に指導主事を派遣しております。学校図書館に関わります研修の希望やご相談、講話の御依頼等がございましたら、お気軽に御連絡ください。
9/4(水)~5(木)に、熊本市立湖東中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)
とても礼儀正しい2名の生徒さんを受け入れました。一日目は第一閲覧室で、カウンターでの貸出や配架とレファレンス体験を行いました。二日目、午前中は子ども室でのカウンター業務体験、午後は第2閲覧室でマイクロフィルムから過去の新聞を印刷する作業などを体験しました。カウンター業務ではない仕事では、思いもしない仕事も多かったようで、やりがいのある体験になったのではないかと思います。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
8/28(木)~29(金)に、熊本市立東野中学校のナイストライ(職場体験)を受け入れました。(熊本市の中学校は、インターンシップをナイストライと呼んでいます。)
今回の受け入れは3名でした。一日目は第一閲覧室で、カウンター業務とレファレンス体験を行いました。二日目、午前中は子ども室で展示のPOPを作る作業、午後は第2閲覧室で資料の整理等を体験しました。二日間にかけて様々な体験をしたので、図書館の仕事の奥深さを知ることができたのではないでしょうか。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
絵本をきれいに並べています 返却の仕方を教わりました。
2階第1閲覧室では、9月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1:台南市より本の贈り物「Friendship Box」をいただきました!!
台南市の「Friendship Box友好図書交換プロジェクト」(※1)でいただいた図書や雑誌、パンレット、グッズなどと当館に所蔵している「台南」「台湾」に関する資料を展示しています。【一部館内閲覧のみの資料がございます。】
(※1)「Friendship Box友好図書交換プロジェクト」とは、台南市が2018年より行っている活動です。これは、台南や台湾に関する書籍やグッズを日本各地の図書館に贈り、相互理解を進めようというものです。
展示2:「秋の夜長に、読書で『映画』を楽しんでみてはいかがでしょうか…?」
映画に関する本、映画になった本などを展示しています。映画の裏側を本の中から覗いてみることで、より深く映画を楽しめるような資料を集めています。ぜひ、御覧ください。
展示3:9月16日は「敬老の日」
9月16日は敬老の日です。そこで、健康寿命を延ばせるような体操法、食事の例、健康法、アンチエイジングの本などを展示しています。ぜひ、お役立てください。
展示資料の詳細はテーマ一覧でご確認ください。
3人体験に来られて、全員で第一閲覧室での体験を行いました。午前中はカウンターで本の貸し出し、返却の業務を体験しました。午後はレファレンスの練習を行い、質問の回答を資料を用いて調べることができました。短い間でしたが、真剣に取り組んでくれました。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
7/31(水)から8/1(木)までの2日間、第一高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。
1人での体験でしたので、緊張していたようですが、とても丁寧な言葉遣いと態度で、実習を行うことができました。二日間の日程で、子ども図書室、第一閲覧室、第二閲覧室、それぞれの場所を体験し、多くのことが学べたようです。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受け付けています。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
丁寧に配架しています 返却もスムーズにできました。
2階第1閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1:8月11日は「山の日」
2016年から施行された「山の日」にあわせて、登山、ハイキング、キャンプなどのレジャーに関する本を中心に、山が身近に感じられる資料を紹介します。
展示2:トーベ・ヤンソンと北欧
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの誕生日である8月9日は、2005年から「ムーミンの日」となっています。これにあわせてムーミンやトーベ・ヤンソンに関する資料を紹介します。また、トーベ・ヤンソンがフィンランドの作家であることから、「北欧」に関する資料もあわせて展示します。
展示3:怖いおはなし
8月19日に子ども室で行われる「こわ~いおはなし会」にあわせて、怪談に関する本を展示します。また、小説や落語といった物語の紹介だけでなく、怪談話が生まれるという過程を説明した歴史的な資料や民俗学の資料もあわせて展示します。
くわしくはテーマ一覧でご確認ください。
7/10(水)から7/12(金)までの3日間、国府高等学校のインターンシップ(職場体験)を受け入れました。
県立図書館は3名の参加で、子ども図書室、第一閲覧室、第二閲覧室を一日ずつ体験しました。子ども図書室では、夏の展示に向けて素敵なPOPを作っていただきました。真剣に取り組まれ、職員からたくさんの褒め言葉をいただきました。
県立図書館では、随時、インターンシップ(職場体験)や図書館見学などを受けつけております。希望の際には、県立図書館まで御連絡ください。
6月10日(月)、城北地区の高校生の図書委員による「城北地区生徒図書委員研修会」が熊本県立図書館で行われました。この研修には、城北地区の高校生と先生方併せて68名の参加となりました。
午前中は、県立図書館の指導主事による県立図書館見学を行い、閉架書庫にも入ることができました。そして、くまもと文学・歴史館職員による文学講座「『文豪ストレイドッグス』でブンガクしよう」が行われました。午後からは、実際に県立図書館の資料を用いたレファレンス実習を行いました。初めての経験で、戸惑うことも多いようでしたが、いろんな学校の生徒同士で交流しながら、学習を深めることができました。
概要は『城北地区生徒図書委員研修会 概要報告』をご確認ください。
リンク:『城北地区生徒図書委員研修会 概要報告』
県立図書館では、このような研修も行っております。図書館に関わる研修の希望やご相談等がありましたら、お気軽に御連絡ください。
2階第1閲覧室では、7月にあわせて3つのテーマで本の展示を行います。ぜひ手にとってご覧ください。もちろん貸出もできます。
展示1:緑と水にあふれ、ゆとりと潤いに満ちた熊本へ
~熊本県土木部道路都市局都市計画課ギャラリー展示『景観まちづくりに参加しませんか』にあわせて~
都市交通、都市公園、都市緑化など、生活に身近な切り口で、取り組みやすい例が挙げられた資料を多数紹介しながら、都市景観や地域開発を進めるための資料を展示しています。
展示2:ゆかた
ゆかたの作り方、着付け、小物に関する実用的な資料を中心に、ゆかたの文化史や文様、染め方等に関する展示を行います。
展示3:7月23日は「ふみの日」
郵政省制定「ふみの日」にあわせて、手紙、絵手紙のかき方を紹介する資料を展示しています。便箋や切手などの見て楽しめる資料などもありますので、ぜひ御覧ください。
くわしくはテーマ一覧でご確認ください。
熊本県立教育センター主催による「学校司書実践研修」が6月3日(月)に熊本県立図書館で行われました。この研修では、経験が3年未満の学校司書を対象に学校図書館の意義と司書の役割についての研修を行いました。
午前中は、県立図書館の指導主事による県立図書館見学と「学校図書館の意義と司書の役割について」の講話を行い、午後からは、県立図書館職員から「選書」や「レファレンス」の基礎的な講話の後、実際に県立図書館の資料を用いたレファレンス実習を行いました。そして、各学校の情報交換をしたのち閉会となりました。
概要は『学校司書実践研修 概要』をご確認ください。
リンク:『学校司書実践研修 概要』
県立図書館では、学校に対する支援を随時行っております。研修希望やご相談等がございましたら、お気軽に御連絡ください。
県立図書館は、新しい運営基本方針のもと、「市町村立図書館等への支援」として、本館の職員による研修や演習等の機会を提供することを通して、県内の読書活動や図書館活動の推進を図るよう努めています。
先日、山都町立図書館におきまして、読み語りボランティアと図書館職員を対象とした研修会が実施されました。本館職員から県立図書館の活動紹介、読み聞かせのバリエーションの紹介、読み聞かせを行う際の留意点などを詳しく紹介しました。
県立図書館では、今後もこのような研修会や図書館見学等を可能な限り積極的に受け入れていきたいと考えています。多くの皆様のご利用・ご来館をお待ちしています。
〈県立図書館の紹介〉
〈読み聞かせのバリエーション〉